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JFL第15節vsMIOびわこ滋賀戦 監督・選手コメント

2022年7月10日
  • #ニュース

試合後コメント0710

第24回JFL第15節 vsMIOびわこ滋賀

2022年7月10日(日)13:00キックオフ
東近江市総合運動公園布引陸上競技場

 

MIOびわこ滋賀 0-2 鈴鹿ポイントゲッターズ

(前半0-1後半0-1)

監督コメント

三浦泰年監督

(試合を振り返って)どの試合もレベルが高くなってきて、しっかりしたサッカーをするチームばかりになっていると感じます。どの試合も簡単には勝利することはできない中で、今回は選手が準備してきたことをしっかり把握して、戦った結果が勝ち点3に繋がったと思います。この継続は必要になると思いますし、1回で満足せずに続けていきたいです。

(1週間の準備?)選手たちには、“プロフェッショナル”とは「どんな環境でもいつでも全力でベストを尽くす」ことだと言いました。ピッチ外で何があったとしても、プロフェッショナルの立場であれば問題ないはずだと。ただ、それだけではプロフェッショナルではないと思います。人を感動させる、人に喜びを与えられる、エンターテイナーでなければいけません。「それは求めすぎだ」と言われても、プロを目指すクラブ、そして選手であれば逃げてはいけないところだと思いますので、(奈良クラブ戦は)私の中では影響があったという言い訳ではなくて、実力だと受け止めて、1週間準備してきました。それだけです。

(リーグ前半戦の総評?)よくやったという部分もありますが、開幕前は自分の中でもう少し上の位置で半分を乗り越えられるかもしれないという欲はあったと思います。ただシーズン1試合、1試合を戦う中で感じたことは、五分五分であれば御の字と思ってやっていたので、そういう意味では(1勝分)足りませんでした。そこは後半に向けて、取り返してやろうという強い気持ちでいます。

(夏の補強?)正直、少し必要なのかなと思っています。理由としては、怪我人も多く出ていることと、チームが活性化するにあたって新しい選手が刺激を持ってくるということが上昇する要因にもなると思いますので、しっかりリストアップして進めて行かないといけません。リーダーシップが取れて、声の出せる、チームを引っ張っていけるタイプで、相手のボールが奪えて、相手にボールを奪われない、そしてどのチームも欲しがるのは得点力のある選手だと思います。このすべてを兼ね備えている選手をJFLというリーグで探すことは非常に難しいと思いますので、どこか一つでもストロングを持った選手をリストにあげて、本人にこのチームで戦いたいというモチベーションがあれば、ぜひ何人か補強したいと思っています。ただ、百年構想が失効した状況の中で、大きな補強をするというのは少し違うと思いますので、今の身の丈に合った補強をして、少しでも上に行けるようにチャレンジしていければと思います。
 

選手コメント

MF29 坂本広大

(試合を振り返って)今日は絶対に勝ちが欲しい試合で、強い気持ちを持って試合に臨みました。一週間チーム全員でハードワークして、キツイ練習をしてきたから手にできた勝利だと思います。チャンスをしっかり仕留める、守備のポジショニングなど課題は出たので、勝ちながら成長していきたいと思います。

(ゴールシーンについて)利き足ではない足でのシュートだったので「入っちゃった」という感覚でした。その前のプレーで(前田)柊くんが身体を張ってマイボールにしたりなど、みんなでもぎ取ったゴールでした。みんなに感謝したいです。

(サポーターへ一言)アウェイにも関わらず多くの方に来ていただき、すごく勇気を貰えました。ありがとうございます!次も勝ちましょう!!

MF19 三宅海斗

(試合を振り返って)今日の試合に向けて、勝つためにみんなで声を掛けあってハードな練習をしてきました。それが結果に繋がって良かったです。

(ゴールシーンについて)前半からチャンスは何度かありましたが、決めきることができずチームに負担をかけてしまっていたので、決めるべき場面で決めきれるようにもっと練習します!!

(サポーターへ一言)滋賀県まで多くの方が試合を観に来てくれてとてもパワーを貰いました。今年、鈴鹿はもう昇格できません。しかし、昇格できないからこそJFL全体に向けて、日本サッカー界に向けて、我々鈴鹿ポイントゲッターズとしてのクオリティを示さなければならないと思っています。現在のチーム状況を理解してくれて、変わらず応援してくれるサポーターのために、僕たちはもっと貪欲に、もっと熱く、目の前の試合に今まで以上に全身全霊で闘います!!

MF17 中村健人

(試合を振り返って)攻守において共通の認識を持って戦えたと思います。守備陣は無失点で抑えてくれましたし、攻撃では決定機もいくつかありました。ただ細かい部分の修正や、決定機を決めきる力をつけていく必要があると思います。

(アシストの場面について)広大くんが良い位置に入ってきていたので、なるべくシュートを打ちやすいようにパスを出しました。広大くんの素晴らしいゴールだと思います。

(サポーターへ一言)今日で前期の試合が終わりました。前期最後の試合でサポーターの皆さんに勝利を届けられて良かったです。なかなか結果が出ず、大変な時期もありましたが、サポーターの応援がとても励みなりました。来週から後期リーグが始まりますが、引き続き応援宜しくお願いします。

GK23 岩脇力哉

(試合を振り返って)試合の入りからアグレッシブに入り主導権を握れたのは良かったと思います。ですが、まだ細いか部分の修正は必要だと感じています。90分通して全員がファイトして戦ってくれたのが一番の勝因だと思います!!

(無失点について)みんながアグレッシブに、そしてアラートに守備をしてくれたおかげだと思っています。声を掛け合い、助け合い、闘い、これをベースに今後もレベルアップしていきたいです!

(サポーターへ一言)前回、本当に不甲斐ない試合をしてしまい、今日は必ず勝ちを届けたかったので、勝利できたことは本当に嬉しいです。いつも支えてくれて、熱い応援をしてくださるみなさんに感謝です。

次は青森です!

次も勝つよ!!

やるよ!!!

闘うよ!!!!

ファイヤー!!!!!