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JFL規律委員会による調査の結果を踏まえた処分について

2022年3月1日
  • #ニュース

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いつも鈴鹿ポイントゲッターズ(以下「弊クラブ」と呼称いたします。)をご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

弊クラブは、一般社団法人日本フットボールリーグ(JFL)、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、その他関係各所に、昨年末以来の一連の騒動に関して、弊クラブより報告・説明をさせていただき、今般、JFL規律委員会による調査の結果、懲罰処分を受ける運びとなりました。詳細は下記URLをご参照ください。

http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=1936

この度の決定につきましては、大変厳粛に受け止めており、再発防止に努めてまいります。また、このような事態を招いてしまったことで、JFA、Jリーグ、JFL、県サッカー協会等の競技サッカーを運営する組織関係者の皆様、日頃から弊クラブをご支援いただいておりますスポンサーの皆様、サポーターの皆様、三重県と鈴鹿市の行政機関の皆様、サッカーファンの皆様に多大なご迷惑、ご心配をお掛けしましたことを、心よりお詫び申し上げます。

なお、予定されている具体的な懲罰処分の内容につきましては、令和4年2月28日開催のJFL理事会にて報告が実施されましたが、本件の最終的な決定権限はJFAが有することから、正式な処分内容の告知は、今後JFAを通じて行われる予定です。

 また、上記JFLの上記決定を踏まえ、同日、Jリーグ百年構想クラブ資格の解除条件付き資格停止も決定されました。

上記JFL規律委員会による調査結果の共有を受けた上で、本件で塩見氏との間で適切ではないと考えられる金銭のやり取りが存在していたことなど、弊クラブのガバナンス体制に不備があると判断しうる事情が認められたことを理由に、Jリーグ百年構想クラブ規程第7条第1項第1号に定める「Jリーグの目的に反する行為」に該当するとの判断が示され、資格の停止が決議されました。詳細は下記URLをご参照ください。

https://www.jleague.jp/release/

他方で、弊クラブが本件騒動を受け、再発防止のためにガバナンス体制を改善する意向を強く有していることにご理解を示していただき、本年6月のJ3ライセンス申請期限までに入会を認め得る状況に改善する可能性があるとの前提のもと、以下の解除条件を付していただきました。

<解除条件>
以下のすべての事項が実効的に機能し実践されているとJリーグ理事会において判断されること
1.ガバナンス体制の改善
2.ステークホルダーからの支援継続

弊クラブのガバナンス体制に問題があったとのご指摘につきましても、真摯に受け止めた上で、弊クラブ及び運営に関わる経営陣一同、決定事項を厳粛に受け止める所存です。改めまして、全ての関係者の皆様に多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしましたことを、陳謝いたします。

その上で、弊クラブとしましては、早急にガバナンス体制を盤石なものに刷新した上で、従前からの目標であった、Jリーグ(J3)への昇格に向けて、今季もチーム一丸となって、ステークホルダーの皆様と共に成長を遂げていきたく考えております。
関係者の皆様におかれましては、大変なご心配をお掛けし誠に恐縮ではございますが、引き続き、変わらぬご支援を賜れますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

鈴鹿ポイントゲッターズ
株式会社アンリミテッド
代表取締役社長 吉田雅一