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東海社会人サッカーリーグ第7節(第13戦目) FC刈谷戦 選手・監督コメント

2016年10月3日
  • #トップチーム

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第51回東海社会人サッカーリーグ第7節(第13戦目)

2016年10月2日(日)13:00キックオフ
@AGF鈴鹿陸上競技場

鈴鹿アンリミテッドFC 0-3 FC刈谷

(前半0-1 後半0-2)

161003

監督コメント

2016-ozawa小澤宏一監督

(試合を振り返って)リーグ戦で刈谷に対して2連敗を喫しました。全社の予選では勝っていますが、今回は9月に試合があったばかりで、間隔が短いだけにショックはすごく大きいです。ただ、勝負事なので勝つときもあれば負けるときもあります。この後に控えている、Chukyo univ.FC(以下、中京)や、全社のことを考えれば、気持ちの切り替えが必要になってきます。またそれ以上に、サッカーとしての方向性をもう一度見つめなおして、自分たちがどういうサッカーをすべきなのかを考えないといけないんじゃないかと思います。次の試合まで少し時間がありますので、焦って何かを変えるよりは、徐々に選手たちの歯車を合わせていく作業をしなければいけない。選手の中では、FC.ISE-SHIMA戦で上手くできたので、刈谷相手でも上手くいくんじゃないかと、ある意味、すごく甘い考えがあったと思います。パスの精度だったり、いつもだったら取れているところで取れていないというのは、戦術的にも技術的にも少し臆病なところが見て取れました。その怖さを克服するのはもう本当に個人のところになるので、臆病にならずに、前からいけるか。普段できていることができないというのは、このくらいの相手になると感じてしまう部分ではあるので、全社や地域CLで戦う相手に対しては、そのあたりが問われてきます。苦しいときこそ丁寧にやらないといけない。ある意味、今日の刈谷よりも丁寧になるくらいの意識を持って、前からプレッシャーをかけていけるという形でやらないと。自信を持って、全社で一つでも二つでも勝って、前向きに開き直ってできるかどうかが最終的に問われてくると思うし、それができなければ、全社で勝つことは難しい。逆に言えば、全社を勝ち抜いて地域CLに出場できれば、すぐに試合になるので、自信を持って戦えるはず。この後のリーグと全社の試合で、どこまで自信を回復させて、試合ができるかに尽きると思います。
(ファンへのメッセージ)刈谷に2敗したことで、すごく悔しい思いをされたと思います。自分たちは今、やっていることに対して、どれだけ自信を持ってやれるかということが大切です。相手が刈谷であれ、全社で対戦するチームであれ、中京であれ、勝つためには自信がないと勝てません。今日の試合については、ある意味、自分自身に負けているというのが率直なところだと思うので、自分に負けないために日々トレーニングして、己に勝てるよう、まずは10日の試合に向けて準備して行きたいと思います。応援宜しくお願いします。

選手コメント

28-ozawaMF28 小澤 司

(試合を振り返って)前回、負けたときと同じやられ方をして、自分たちが改善しようとして取り組んできたことが上手くいきませんでした。入り自体は、前の試合よりも良かったのですが、失点の時間帯が悪く、ボールを保持する時間も少なくて守備だけになってしまっていました。全体的に、攻撃面がちょっと物足りなかったと思います。僕個人としては、相手のプレスが速いとか、メンタル的な部分でも特に気になりませんでした。他の選手は分かりませんが、チーム全体として、もう少し自信を持ってやっていいと思います。
(ファンへのメッセージ)残りの試合と、全社で勝つために、また応援宜しくお願いします。

11-izumiMF11 泉 宗太郎

(試合を振り返って)相手にボールを持たれる時間が長く、こちらの攻撃が上手くいきませんでした。守備のところも上手くいってはいないのですが、前の選手としては、攻撃のところのバリエーションが全然なかったことが課題だと思っています。個人でもそうですし、前の選手の関係を改善しないといけないなと。守備面での課題というのは、毎試合、出ていると思うのですが、それと同時に攻撃の部分の課題が多いと思います。連携の部分だったり、変えられるところはあると思うので、今後に向けて変えていく必要があると思います。
(ファンへのメッセージ)サポーターの皆さんはJFL昇格という長年の悲願をまったく諦めていないと思いますし、僕たちもまだ諦めていません。全社で地域CLの権利を勝ち取って、地域CLでもしっかり勝つという明確な目標があります。目標までの道のりは至ってシンプルですので、必ずJFLに上がれるように頑張りたいと思います。

2-omuraDF2 大村 亮平

(試合を振り返って)正直、チームとしても個人としても、不甲斐ない試合でした。相手に90分間ずっと主導権を握られてしまい、本当に不甲斐ない試合でした。守備の形も良くなかったですし、取った後もつなげずに、すぐに相手に渡してしまっていたので、相手どうこうというよりは、自分たちが立ち上がりから動けていませんでした。攻守においてもっと自分たちが走らないといけないと思います。結局、相手は90分間走り抜いて、僕らは最後の方はどうしてもしんどい時間が続いて、やりきれなかったので、相手どうこうよりは自分たちのやるべきことを見つめなおして、取り組んでいかなければいけないなと思います。
(ファンへのメッセージ)サポーターの方々は、負けた後でも前向きな言葉をかけてくれるので、僕らはそれに結果で応えるだけです。JFL昇格を目指す気持ちは同じなので、まず来週のChukyo univ.FC戦でしっかり戦って、次の全社にいい形で繋げていけるように頑張るので、また応援宜しくお願いいたします。