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なぜ楽天ペイのポイント二重取りがつかない?ポイントカード提示は二度手間でも必要!二重取りできる店

「楽天ペイは、どうやってポイントを二重取りするの?」

「PayPayカードは、登録できる?」

このように考えていませんか。「楽天のサービスは種類が多く、何を使うとお得なのかわからない」と悩んでしまいますよね。

ただ、楽天ペイは使い方次第で2.5%のポイントが還元されるので、利用しないともったいない決済サービスです。

そこで本記事では、楽天ペイのポイントを二重取り・三重取りする方法を紹介します。

楽天ペイのポイントがつかない理由も解説するので、自分に合う方法を見つけてサービスを使いこなしたい人はぜひご覧ください。

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楽天ペイで楽天ポイントを二重取りする方法とは

楽天ペイは、コードやQR払いを利用すると1.0%のポイントが還元されるスマホ決済サービスです。

支払元は4種類あり、楽天ペイのアプリからいつでも変更できます。

チャージ分の還元率が追加される方法だけでなく、ポイントが付与されない条件もあるので、利用前に確認しておきましょう。

支払元特徴還元率
楽天キャッシュチャージして支払う楽天カード:チャージ分0.5%と支払い1.0%の合計1.5%
楽天銀行・ATM・ラクマ・楽天ギフト(※):1.0%
楽天銀行口座楽天銀行口座から即時に引き落とす1.0%
クレジットカードクレジットカードを登録して支払う楽天カード・楽天銀行デビットカード:1.0%
他社クレジットカード:各カードの還元率
楽天ポイント通常・期間限定ポイントから支払う1.0%
※対象のATMは、セブン銀行です。

例えば、楽天カードから電子マネーの「楽天キャッシュ」にチャージすると0.5%のポイントが還元されます。ほかの方法からチャージしても、ポイントは上乗せされません。

また、楽天カード以外のクレジットカードではチャージできないので、注意しましょう。

チャージではなく、クレジットカードを登録して支払うならVisa・JCB・Mastercard・アメックスを利用できます。

ただ、各クレジットカードのポイントのみしかもらえない仕組みです。

仮にPayPayカードを楽天ペイに登録してもチャージはできませんし、支払いに使ってもクレジットカード利用分のPayPayポイントが付与され、楽天ポイントは貯まりません。

それでは、楽天ペイを使って楽天ポイントを二重取りする方法を紹介していきます。

  • 楽天ポイントカード提示+楽天ペイ払い
  • 楽天カードから楽天キャッシュにチャージ+楽天ペイ払い
  • 楽天ペイからSuicaにチャージ+Suica払い

①楽天ポイントカード提示+楽天ペイ払い

1つ目は、楽天ポイントカードを提示し、楽天ペイを使って支払う二重取りです。会計前に、楽天ペイのアプリにあるポイントカードのバーコードを提示しましょう。

楽天ポイント加盟店の還元率は0.5〜1.0%です。ミスタードーナツや鎌倉パスタは税込100円、ガストは税込200円につき1ポイント。

また、幸楽苑やはなまるうどんは税抜200円につき1ポイントといったように、内税・外税の違いがあります。

ただ、加盟店しか楽天ポイントカード分は付与されません。例えば、ダイソーでは楽天ペイを使って支払えますが、楽天ポイントカードは対象外です。

②楽天カードから楽天キャッシュにチャージ+楽天ペイ払い

2つ目は、楽天カードから楽天キャッシュにチャージし、楽天ペイを使って支払う二重取りです。

楽天カードから楽天キャッシュにチャージすると0.5%還元され、楽天ペイを使って支払うと1.0%分のポイントをもらえるので、合計1.5%つきます。

楽天カード以外にも楽天銀行・ATM・ラクマ・楽天ギフトからチャージできますが、ポイントはつきません。

チャージは、楽天ペイのアプリから行えます。チャージ方法を確認して金額を入力すれば完了です。

楽天カードが未登録のときは「チャージ方法」から追加できます。ちなみに、楽天カード以外のクレジットカードからはチャージできません。

③楽天ペイからSuicaにチャージ+Suica払い

3つ目は、楽天ペイからモバイルSuicaにチャージし、Suicaを使って支払う二重取りです。2023年6月からAndroidだけでなく、iPhoneも利用できるようになりました。

楽天ペイのアプリにあるSuicaのマークを選択し、モバイルSuicaを連携します。JRE POINTにSuicaの登録が必要です。

チャージすると楽天ポイントをもらえ、支払うとJRE POINTが貯まります。チャージの還元率は、200円につき1ポイント付与される「0.5%」です。

JRE POINTは鉄道の利用には2.0%、買い物では0.5〜1.0%貯まるため、チャージ分とあわせると最大2.5%のポイントが還元されます。

楽天ポイントはSuicaにチャージできますが、期間限定ポイントは利用できません。

また、残高が減ると夜間に自動チャージしてくれる機能があるので、時間がないときに役立ちます。

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楽天ペイで楽天ポイントを三重取りする方法|ポイントカード提示が必要

続いて、楽天ペイを使って楽天ポイントを三重取りする方法を紹介します。

  • 楽天キャッシュにチャージ+楽天ポイントカード提示+楽天ペイ払い
  • 楽天キャッシュにチャージ+他ポイントカード提示+楽天ペイ払い

店舗によっては四重取りがかなうので、うまく使いこなしましょう。

①楽天キャッシュにチャージ+楽天ポイントカード提示+楽天ペイ払い

1つ目は、楽天キャッシュにチャージし、楽天ポイントカードを提示してから楽天ペイを使って支払う三重取りです。

まず、楽天カードから楽天キャッシュにチャージすると0.5%還元されます。楽天カード以外からチャージしても、ポイントはもらえません。

支払時に、楽天ペイのアプリにあるポイントカードを提示します。加盟店以外で提示しても、楽天ポイントは付与されません。

そして、楽天ペイから支払うと1.0%のポイントが還元されます。ポイントカードの提示は最大1.0%還元なので、合計2.5%付与される可能性があるでしょう。

また、ユナイテッドアローズやサンドラッグ、秋田県・青森県にあるスーパーマーケット「いとく」などでは、各ショップのポイントを貯められるため、四重取りが可能です。

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②楽天キャッシュにチャージ+他ポイントカード提示+楽天ペイ払い

2つ目は、楽天キャッシュにチャージし、他のポイントカードを提示してから楽天ペイを使って支払う三重取りです。

dポイントやTポイントなどの加盟店でポイントカードを提示すると、100円または200円につき1ポイントを貯められます。

期間限定で対象店舗の倍率が上がったり、ポイントをもらえたりしますから、支払前に各サービスのキャンペーンをチェックしておきましょう。

楽天ペイで楽天ポイントがつかないのはなぜ?

「楽天ペイを使ったのに、楽天ポイントがつかないのはなぜ?」と感じたら、以下の理由が考えられます。

  • ポイントカードを提示していない
  • ポイントがつかないチャージ方法
  • 楽天カード以外のクレジットカード払いを利用した
  • ポイント付与対象外の支払い
  • ポイント付与の金額に満たない
  • 楽天ペイの決済に失敗した
  • まだポイントがついていない

楽天ペイの支払いに楽天ポイントカードのバーコード画面を提示しないと、二重取りはできません。

楽天銀行やATMからチャージしてもポイントはもらえないので、楽天カードを利用しましょう。

楽天ペイにはクレジットカードを登録できますが、支払いに利用しても楽天ポイントは付与されず、各社のポイントのみもらえます。

また、請求書払いでは、楽天ペイの支払いポイントをもらえません。ただ、チャージ分の0.5%のポイントは還元されます。

さらに、楽天ペイの支払いは税込100円、チャージは税込200円につき1ポイントもらえますが、金額に満たないとつきません。

特殊な例ですが、支払いに失敗して残高が減っていないときは、ポイントが貯まらないでしょう。楽天ペイの支払いポイントは、翌日に付与されます。

チャージ分や楽天カード・楽天銀行デビットカードの支払分は翌月の15日前後にもらえるため、来月まで待つとポイントがつく可能性があるでしょう。

チャージ分のポイントは楽天カードまたは、デビットカードは楽天銀行利用分として付与されます。

楽天ペイで楽天ポイントを二重取りできる店はどこ?

楽天ペイを使って楽天ポイントを二重取りできる主な加盟店は、以下の通りです。

【楽天ペイで楽天ポイントを二重取りできる店】

業種
スーパーマーケット西友
リヴィン
東急ストア
コンビニファミリーマート
デイリーヤマザキ
ポプラ
飲食店バーミヤン
吉野家
はま寿司
ドラッグストアツルハドラッグ
ダイコクドラッグ
サンドラッグ
ファッションスーツセレクト
好日山荘
アルペン
家電量販店ジョーシン
エディオン
ビックカメラ
百貨店松坂屋
渋谷ヒカリエ
東急スクエア
その他丸善
アリさんマークの引越社
コーナン

加盟店によって、還元率は0.5〜1.0%に変わります。楽天ポイントを貯められても楽天ペイに対応していないお店はあるので、利用前にチェックしておきましょう。

マクドナルドは、2024年1月14日に店頭での楽天ポイントサービスが終了。楽天ペイは引き続き利用できますから、貯まった楽天ポイントは使えます。

また、楽天ペイは街中だけでなく、Webでも使えます。楽天カードからチャージして楽天ペイを使って支払えば、ポイントの二重取りが可能です。

【楽天ペイを使えるサイト】

  • ドミノ・ピザ
  • ピザハット
  • マクドナルド モバイルオーダー
  • JINSオンラインショップ
  • ベルーナ
  • ダイソン公式オンラインストア
  • コジマネット など

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楽天ペイのポイント二重取りは二度手間?骨折り損にならないお得さがすごい

楽天ペイの支払いから二重取り・三重取りするには、支払元の設定やポイントカードの提示が必要ですから、手間に感じるかもしれません。

ただ、楽天カードや楽天ポイント、楽天市場といったグループのサービスを利用する楽天経済圏なら、知っておいて損のないお得なサービスです。

例えば、2023年12月時点、以下の内容のキャンペーンを開催しています。

  • 楽天ペイの楽天ポイントカードを提示するとポイント2倍
  • 楽天カード・楽天キャッシュの支払いが最大20%還元
  • 5と0のつく日はポイント払いが2%還元
  • 1日や11日にチャージすると抽選で全額還元
  • 楽天ペイアプリのポイントカードを提示し、税込1,000円以上支払うと楽天市場で最大2倍

キャンペーンにエントリーして対象店舗の支払いに楽天ペイを利用するだけで、還元率があがったり、抽選に参加できたりします。

まとめ

楽天ペイは支払いに1.0%、楽天カードからのチャージに0.5%のポイントが還元されるスマホ決済サービスです。

本記事で紹介した楽天ペイの二重取り・三重取りは以下の通り。楽天ペイは、支払元によって還元率が変動します。

支払方法還元率
楽天ポイントカード
楽天ペイ払い
1.5〜2.0%
楽天キャッシュにチャージ
楽天ペイ払い
1.5%
楽天ペイからSuicaにチャージ
Suica払い
1.0〜2.5%
楽天キャッシュにチャージ
楽天ポイントカード提示
楽天ペイ払い
2.0〜2.5%
楽天キャッシュにチャージ
他ポイントカード提示
楽天ペイ払い
2.0〜2.5%
※他社クレジットカードを楽天ペイの支払元に登録しても、楽天ポイントは付与されません。

楽天ペイは、コンビニ・スーパー・ドラッグストア・飲食店など、幅広いお店の支払いに利用できます。

ポイントを二重取り以上できたり、キャンペーンを開催していたりする店舗があるので、お得にポイ活したい人は楽天ペイに早速登録してみましょう。

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