ポイント還元率が高い法人カードを探している方は、どこが一番おすすめなのかやランキングが気になりませんか？カード会社はたくさんあるため、比較するにも一苦労ですよね。
本記事では、ポイント還元率の高い法人カードおすすめ6選を徹底比較しながら紹介しています。
アメックスやJCBなどの国際ブランドにこだわりがある方、ステータス重視でゴールドの法人カードを持ちたい方は必見です。
また、貯まったポイントの使い道についても解説しているので、ポイントの失効期限が近づいている方もぜひ参考にしてみてください。
【徹底比較】還元率高い法人カードおすすめ6選
還元率の高い法人カードおすすめ6選を紹介します。
| 法人カード | GMOあおぞらネット銀行 デビットカード | 三井住友カード ビジネスオーナーズ | Airカード |
| デザイン |  |  |  |
| 還元率 | 最大1.2% | 最大1.5%（※2） | 1.5% |
| 年会費 | 3,300円 | 永年無料 | 本会員：5,500円 使用者：3,300円 |
| 利用可能額 | 1,000万円まで（※1） | 500万円まで（※3） | 100万円まで |
| 付帯保険 | – | 海外旅行傷害保険：最高2,000万円 | ショッピングガード保険：海外最高100万円 |
| ETCカード | – | あり | あり |
| 国際ブランド | Visa・Mastercard | Visa・Mastercard | JCB |
| 入会資格 | 個人 法人 個人事業主 15歳以上 日本国内に居住している | 法人代表者 個人事業主 満18歳以上 | 法人 個人事業主 18歳以上 |
※2：対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。
※3：所定の審査がございます。
| 法人カード | NTTファイナンスBizカード レギュラー | 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド | セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード |
| デザイン |  |  |  |
| 還元率 | 1% | 最大1.5%（※1） | 1.125% |
| 年会費 | 無料 | 5,500円（税込）（※2） | キャンペーン申込で初年度の年会費無料 以降22,000円（※3） |
| 利用可能額 | 80万円まで | 500万円まで（※4） | 1,000万円まで |
| 付帯保険 | 旅行損害保険：最高2,000万円 ショッピング保険：100万円 | 旅行傷害保険：最高2,000万円 | 海外旅行傷害保険：最高1億円 国内旅行傷害保険：最高5,000万円 ショッピング安心保険：年間最高300万円 |
| ETCカード | あり | あり | あり |
| 国際ブランド | Visa | Visa・Mastercard | アメックス |
| 入会資格 | 法人のみ 満20歳以上 連帯保証人が必要 | 法人代表者 個人事業主 満18歳以上 | 個人事業主・経営者 安定収入と社会的信用がある方 連絡が取れる方 学生・未成年は不可 |
※2：条件によって年会費が無料になる場合があります。
※3：条件によって年会費半額の優遇があります。
※4：所定の審査がございます。
GMOあおぞらネット銀行 デビットカード
GMOあおぞらネット銀行のデビットカード「Mastercardプラチナデビット」は、最大1.2%の高い還元率を誇り、ポイントではなく現金がキャッシュバックされます。
ギフト券やマイルに交換できるポイントではなく現金が還元されるのは他社との大きな違いであり、有効期限を気にする必要がありません。
指定口座に自動的にキャッシュバックされるため、手続きの面倒もなく、現金還元により使い道の幅も広がります。
そのほか、ATMでの出金や他行あて振込の手数料が月20回まで無料、1日の限度額をタイムリーに変更できる・500万円までの不正利用補償付きといった特徴があります。
三井住友カード ビジネスオーナーズ
三井住友カード ビジネスオーナーズは年会費が永年無料でありながら、法人カードとしては高い最大1.5%のポイント還元率が強みです。
ただ、最大1.5%のポイント還元率が適用されるのは対象の個人用カードと2枚持ちすることが条件になります。
2枚持ちならポイント還元率がアップするだけでなく、プライベート用とビジネス用に使い分けることができ、支払いや経理処理が効率化されます。
法人カードは専用の「Vpassアプリ」で一括管理できるため、複雑化しません。ポイント付与対象の店舗も多いので、ポイントをたくさん貯めたい方におすすめです。
Airカード
業界No.1の還元率が魅力的なAirカードなら、出張時の交通費や取引先との交際費などを法人カードで支払うことで、どんどんポイントが貯まります。
他社の法人カードと比べ、およそ3倍も多くポイントが貯まるため、大幅なコスト削減が図れるでしょう。
会計ソフトとの連携サービスもあり、いつもの経理処理が効率化されるのもメリットです。還元率の高いJCBビジネスカードとして、さまざまなシーンに利用できます。
初年度の年会費が実質0円になる新規入会特典の期間限定キャンペーンが実施されていますから、気になる方は今すぐチェックしてみてください。
NTTファイナンスBizカード レギュラー
NTTファイナンスBizカード レギュラーは、本記事で紹介する法人カードのなかで唯一「法人のみ」を対象としています。
ビジネスカード屈指のポイント還元率1%により、経費の支払いでお得にポイントが貯まります。
貯まったポイントはキャッシュバック・ギフトカード・ポイント移行・景品交換などに利用でき、使い道が豊富です。
付帯保険やWeb明細編集サービスといった特徴がありますので、年会費などのコストを削りつつ実用性の高い法人カードを探している方に向いているでしょう。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、対象の個人用カードと2枚持ちすることでポイント還元率が最大1.5%になります。
三井住友カード ビジネスオーナーズとの違いとしては、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が無料になり、1年に1度、10,000ポイントが還元されることです（※）。
また、国内の空港ラウンジが無料で利用できたり、国内外の付帯保険があったりと、ゴールドカードならではの魅力が詰まっています。
※※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、2021年下半期の法人カード人気No.1に選ばれています（価格.comのクレジットカードカテゴリ）。
JALのマイル還元率は本家JALカードを超える「1.125%」であり、そのほかにも永久不滅ポイントとして1,000円＝1ポイント（5円相当）が貯まります。
ステータスの高いプラチナならではの付帯サービスも手厚く、ビジネスにおけるメリットが満載です。
還元率の高いアメックスの法人カードが欲しい方や、飛行機の搭乗・海外での利用が多い方に最適でしょう。
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法人カードで貯まったポイントの使い道は？
法人カードで貯まったポイントの使い道は、カード会社によってさまざまです。
一般的には、以下のような使い道があります。
- オフィス用品などの備品購入
- ビジネスホテルの宿泊費・新幹線代・航空券代などの交通費・マイル移行
- 取引相手との会食をはじめとした交際費
- 会社やオフィスの通信費・光熱費
- ギフトカードや金券に交換
- キャッシュバック（現金化）
ポイント利用対象の店舗・飲食店なら、貯まったポイントで買い物やランチを楽しめます。
アマゾンをはじめとしたネットショッピングでもポイントを利用できるケースが多く、会社で使う備品をお得にゲットできるでしょう。
上記のように、法人カードのポイントにはたくさんの使い道があるので、賢く活用してみてください。
まとめ
本記事で紹介した還元率の高い法人カードおすすめ6選は、以下の通りです。
- GMOあおぞらネット銀行 デビットカード
- 三井住友カード ビジネスオーナーズ
- Airカード
- NTTファイナンスBizカード レギュラー
- 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
厳選した上記の法人カードは、どれも業界屈指の高いポイント還元率を誇ります。
還元率を最重視するのか、年会費を考慮するのか、ポイントの使い道にこだわるのかなど、それぞれを比較したうえで条件や目的に即した法人カードを選んでみてください。
