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JFL第13節vsラインメール青森戦 監督・選手コメント

2023年6月25日
  • #ニュース

試合後コメント0625

第25回JFL第13節 vsラインメール青森

2023年6月25日(日)15:00キックオフ
新青森県総合運動公園球技場

ラインメール青森 4-1 鈴鹿ポイントゲッターズ

(前半1-1後半3-0)

三浦泰年監督コメント

三浦泰年監督

(アクシデントでの当日移動に前半から10人での戦い…難しい試合を振り返って)無事に試合を開催できたこと、関わった人たちに感謝しています。特に、クラブスタッフには早急な対応をしてもらっただけに、勝てなかったことは残念でした。青森の運営サイドにも、キックオフを2時間遅らせていただき感謝しています。選手はそうした難しい環境の中でよくやったと思います。痛かったのはPKの判定でした。あれは選手が可哀想であり、JFLのレベルではありえないことが起こってしまったと考えています。しかし、それでも跳ね返す力がなくてはならないと思いますし、それができなかったということはまだまた力不足、実力不足ということでしょう。だからこそ、この試合を悲願的になったり、自分たちを責めてはいけません。責める必要は全くないと思います。

(退場の影響?)1人少ない状況でもしっかり守り、しっかり攻撃を愉しむことができていました。ただ、あのジャッジがなければもっと面白く、ホームの青森が慌てるような展開になったと思います。それでも1人少ない状況を愉しめていたので、そうした困難な状況を愉しむ気持ちを次節に繋げていきたいと思います。

(次節、沖縄SV戦への意気込みを)同じミスを犯さないように、ホームでしっかりした大人のサッカーをしたいと思います。人とボールがしっかり動き、連動する、今シーズン我々が目標としているサッカーを次節も目指します。AGF鈴鹿陸上競技場での公式戦は久しぶりなので、鈴鹿のサポーターに喜んでもらえるよう、ベストを尽くします。
 

選手コメント

MF14 鈴木翔太

(試合を振り返って)当日の飛行機移動という、なかなかない状況の中での試合でしたが、そんなことを言い訳にしないように、チーム全員で勝ち点3を掴みにいきました。先制点は取られたものの、いい形でゴールまで行くことができ、10人になってからも相手を崩すことはできましたが、チャンスをものにできず敗戦してしまいました。

(チーム最多のリーグ3点目?)3点取れていますが、他にもたくさんのチャンスがあった中で3点しか取れていないという感覚なので、もっと貪欲に点を取りにいきたいです。

(次節へ意気込みを)次節はAGFホーム開催です。ホームで勝利を飾ってたくさんのサポーターの皆さんと喜び合いたいです。次は勝利に繋がるゴールを決めます。応援よろしくお願いします!

MF7 三宅海斗

(試合を振り返って)まずはじめに、イレギュラーなことが起きたにも関わらず、無事に試合が開催できたことに尽力していただいた両チームのスタッフ、関係者の皆さんに感謝したいと思います。なかなか経験できないハードな遠征で、試合をするにはコンディション的な面で相当過酷な状況でした。そういった状況の中でも最後までゴールを狙い、チームのために走り、闘い抜いたみんなをとても誇らしく思います。

(納得のいかない退場をした前田に最後まで声をかけていたのが印象的でした。何と声をかけた?)今回の試合に関してはジャッジ基準について選手の自分が言うまでもないと思いますが、今シーズン既にレッドカードを一度貰った身として、彼の中でその後チームに貢献できないこと、みんなに迷惑をかけてしまうことなど、歯痒く、そして悔しい様々な気持ちが入り乱れるあの瞬間が痛いほど分かるので、『気にしないで、絶対に勝つから。大丈夫。』と伝えました。だからこそ勝ちたかったのですが、勝利することができず申し訳ない気持ちでいっぱいです。

(次節へ意気込みを)次節はホームゲームなのでまた気持ちを切り替えて、柊くんのためにも勝利を届けられるように頑張ります!!応援宜しくお願いします!!

DF2 中村俊貴

(JFL100試合目を振り返って)様々なイレギュラーが起き、アウェイでもスタジアムへと足を運んでくださった方々、YouTubeを通して応援してくださった方々、ありがとうございました。当日移動から試合、また味方が退場をしてしまい、10人で戦わなければならなくなった試合の中で、なんとか勝利を掴みたかったですが、負けてしまい残念に思います。たくさんの要因があった中で、それらを言い訳にせず、跳ね返すだけのチーム力がもっと必要だなと自分を含め感じました。JFL100試合出場はとても嬉しく思います。ただ通過点でしかないと思いますし、リーグ戦もまだまだ続きますので、次に早く切り替えたいと思います。

(当日移動の疲労や難しさはあった?)このようなシチュエーションは、なかなか起きることがない中で、少しでも影響がないために多くの準備をしました。自分自身、立ち上がりにミスもありましたが、時間が経つにつれて慣れてきました。難しさがあった中でも、それらを言い訳せず、勝ち切れる集団こそ強いチームだと思いますし、そこでもっと引っ張っていける存在になっていかないと実感しました。

(次節へ意気込みを)次節は久しぶりのAGFでの試合となります!今節の悔しさを晴らすためにも、お互いがもっと要求し合って来週から準備していきたいと思います。ホーム連勝を目指して、たくさんの人が応援に来ていただき、勝利というものを届けれたらと思いますので、ぜひ見に来てもらえたら嬉しいです!応援よろしくお願いします!!!