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天皇杯予選決勝vsヴィアティン三重戦 監督・選手コメント

2023年5月7日
  • #ニュース

試合後コメント0507

第28回三重県サッカー選手権大会決勝 vsヴィアティン三重

2023年5月7日(日)13:10キックオフ
三重交通G スポーツの杜 鈴鹿

ヴィアティン三重 7-0 鈴鹿ポイントゲッターズ

(前半5-0後半2-0)

三浦泰年監督コメント

三浦泰年監督

(試合を振り返って)大差がついてしまいましたが、決してネガティブなことばかりではないと思っています。自分たちがトライしていること、相手より多くボールを持つことはできていたので、次につなげていくしかありません。この敗戦が、大きな財産になるようにしていきたいです。怪我でコンディションが微妙な選手には無理をさせず、新しい選手を使って、自分たちのスタイルを貫いてやった結果です。決して悪いことばかりだったわけではないと思いますし、今後のリーグ戦を戦う上で、色々なトライができて良かったと思います。相手のハードな接触と迫力に怯み、ボールウォッチャーになっていた部分があったので、目の前にいる相手に対して集中して戦わなければなりません。天皇杯予選の決勝を、三重県で、この雰囲気の中でやれたことは良かったですが、少し運もなかったですね。

(どう改善していくか?)相手が必死になって奪いに来ても取られないボールの動かし方というのがいくつかあったと思いますので、その部分を何とか、勝利に繋げられるように、じっくりやっていきます。相手にはない良さを、自分たちが作っていく必要があると思っていますので、ハードなボディコンタクトを重視したサッカーではなくて、美しいサッカーを前面に出していきたいと思っています。やれる選手とやれない選手を把握している時期で、今はまだ焦る必要はないと思っています。練習試合でジュビロ磐田に0-8で負けて、今日は0-7で負けて、こういう試合がいい教訓になるので、また成長できる一つのキッカケにしたいと思います。

(連覇が途絶えた?)当然、勝つために準備してきたので、悔しさはありますが、決してネガティブではありません。しっかり、何がどうであったかを振り返って、次につなげていきます。
 

選手コメント

MF7 三宅海斗

(試合を振り返って)チーム全員で、今日のこの結果を未来に繋げていけるように、また切り替えて練習に励みたいと思います。

(雨の中、最後まで声援を送ってくれたサポーターに一言)サポーターを笑顔にすることが、僕たち選手の使命だと思っています。前を向いて、みんなでまた笑えるように、そしてみんなが観ていて楽しいフットボールをできるように、頑張ります。

DF5 平出涼

(試合を振り返って)立ち上がりから相手がプレス強度、スピードを持ってやってきて、僕らもいつ通り自分たちのサッカーをしようと入りました。その中で、短い時間で失点を重ねてしまったことによって、向こうを勢いづかせてしまったこともありますし、僕らの目指すサッカーもテンポが少し出にくい試合になってしまいました。攻めているときの守備の準備や小さいことの積み重ねで失点してしまっており、防げた失点が多かったと思うので、リーグ戦に繋げられるように、試合がない週が続くので、しっかり修正して次につなげたいと思います。

(どう改善するか?)目指しているサッカーは変わりませんが、足りないからこういう結果になってしまった。継続すべきところは継続して、修正しなければならないところは修正し、決まり事であったり、攻守におけるクオリティの部分であったり、今日の相手を見習わなければいけない部分もあると思いますので、もう一度、見直してしっかりやっていいます。ここ最近、リーグ戦でいい形が続いていた中で、こういう結果になってしまったので、もう一度、見直してリーグ戦をしっかり勝ち抜いていきたい。この大会はこれで終わったので、次を見据えていきます。

(3失点目の後で円陣?)空気が重く、下を向きがちだったので、自分が声をかけて集めました。あの後、アグレッシブにできたらよかったのですが、立て続けに失点してしまったので…。ベテランになったので、ああいった雰囲気を変えられる選手になっていきたいと思います。

MF4 安藤駿

(試合を振り返って)この敗戦をこれからに繋げられるように前を向いてやっていきたいです。

(雨の中、最後まで声援を送ってくれたサポーターに一言)雨の中、最後まで熱い応援ありがとうございました!下を向かず、次に繋げます。