第25回JFL第3節 vsミネベアミツミFC
2023年3月25日(土)12:00キックオフ
四日市市中央陸上競技場
(前半0-1後半0-0)
林監督代行コメント
(試合を振り返って)試合を終えて今、どちらのゲームだったのだろうかと考えています。相手がどんなチームなのかを分析して、準備をしてきました。ショートカウンターが強く、ハードワークをし、セットプレーが鋭い。それをわかっていた中で、何ができたのか。我々がボールを支配していたとは思っていますし、やれることはやったと思っています。ボールポゼッションの数値は分かりませんが、マイボールの時間は長かったと認識ています。ただ、こじ開けられませんでした。結果的に点を取ることができなかった、相手の策の中にはまってボールを持たされいたと考えると、何もできなかったということになります。僕自身、まだ考えがまとまっていませんが、何をすべきかというと、マイボールからゴールをこじ開ける過程で、上手くギアアップできなかったことが敗因の一つかなと。また想定していたセットプレーから点を取られたことも、良くなかったと言わざるを得ないと思います。マイボールにできる部分、徐々に後ろで回しながら、前へと繋ぎながらゴールをこじ開けられるように、これからの課題として。カウンター対策、セットプレーに対しても守り切れるようにしていかなければならないと思います。
(後半の指示?)3バックから4バックに形が変わりました。前半を見ていて、相手1枚に対して3人で回す必要はないと感じ、高い位置でボールをキープして起点を高くしたかった。雄生は少し熱くなった部分、古巣相手の気合が空回りしていた部分があったので、冷静に行こうという話をしました。
(GKの交代?)マイボールの時間が長く、GKが足元で受ける機会も多かったので、そのテンポを速めるための交代でした。怪我ではありません。
選手コメント
(試合を振り返って)ボールを支配する時間が長かった中で、無得点という結果に責任を感じています。自分を含め、前線の選手がもっとアクティブにプレーして得点を取れにいかなければなりません。失点に関しても、セットプレーの流れから一瞬の隙を突かれてしまいました。強かに戦ってくる相手に対して、それを上回る気持ちで戦わなければなりません。今日のような試合でも、勝ち点をもぎ取ることができるチームになるために、切り替えて日々のトレーニング励みます。
(古巣相手で難しさもあった?)古巣との対戦であることは心の隅に置いて、あまり意識せずに試合に臨みました。どんな相手にも脅威となれる選手にならなければなりません。対戦相手には知っている選手ばかりだったので、多少やりづらさはありましたが、自分のプレーに集中できました。しかしその自分のプレーにもっと拘りをもってチームを勝たせれる選手にならなければなりません。今日の試合の課題をしっかり整理して、さらに自分を磨きます。
(次節に向けて)シーズンで戦うリーグ戦の中で連敗は許されません。今節で出た課題をチームとしてしっかり確認、改善して週末に勝ち点3を鈴鹿に持ち帰ります。アウェイでの開催になりますが、応援よろしくお願い致します。
(試合を振り返って)結果は残念でしたが、内容的にはポジティブな要素が多かったのかなと思います。あとは得点を決めるだけだと思います。
(JFLのレベル?)大学よりも球際や切り替えの強度が高い印象です。攻撃面では通用する部分もあるので、そこの精度上げていきたいです。
(次節に向けて)このスタイルを貫き通します。絶対勝つので、応援よろしくお願いします。
(試合を振り返って)自分たちがボールを握る時間が多い中で、今節も先制点を取られてしまい自分たちの緩さが出てしまったと思います。後半は特にボールも人も動くようになり、相手陣内でプレーする時間が増えていたので、その時間で得点を取りたかったです。
(攻撃参加が多かった?)前半はウイングバックでの出場だったので、いつもより攻撃に専念できました。ですがもっと相手が嫌がるプレーができたのではないかと思っています。チーム全体として、ゴール前でのラストパスなどの精度が低くなってしまったので、そこを上げていきたいです。
(次節に向けて)自分たちのやることは変わらないので、全力で勝ちにいきます。引き続き応援宜しくお願いします!