第25回JFL第1節 vsソニー仙台FC
2023年3月12日(日)13:00キックオフ
四日市市中央陸上競技場
(前半0-2後半1-1)
林監督代行コメント
(試合を振り返って)トータルでいえば、良い部分も出たと思います。ただ、セットプレーでの失点、スローインのミス、カウンターと、ふとした瞬間、すべて自分たちの流れが良くなってきた、そんなタイミングでの失点でした。こちらに流れが傾きそうなところで失点してしまったことが敗因の一つだと思います。決めるべきところ、チャンスは作れていましたが、リスク管理に関しては今後の課題だと思います。開幕戦を落としたことは痛いですが、まだ28試合の内の1試合ですので、この敗戦を糧にして次につなげたいと思います。
(前半に比べて後半は良さが出た?)前半は出して止まる、出して止まるというシーンが多かったので、走り抜ける動作を増やすこと、スペースを作る動きをもっと増やそうと。後半はそこの改善が見られました。できた部分もありますが、その精度をもっと高めないといけません。課題であり、収穫でもあると思っています。
(監督代行のプレッシャー?)ないと言えば嘘になります。それでもゲームに入ると、余裕がないので集中はできていました。監督として指揮を執ることは久々だったのですが、思った以上にのめり込んでやっていたのだと今振り返れば感じます。この経験を次につなげたいです。
選手コメント
(試合を振り返って)前半の入り方、ボールの回し方、切り替え、球際など多くの課題があった試合だと思います。後半には距離感がよくなりボールが回り始め、チャンスも作れました。
(監督不在の難しさはあった?)もちろん難しくないわけではありませんが、ロッカールームや試合中など、いつもより選手たちが自発的に行動しようとしていました。よく声も出ていたし、一体感は作れていたと思います。
(次節への意気込みをお願いします)良かった部分は伸ばしながら、課題に向き合う必要があると思います。勝って勢いをつけたいです!
(試合を振り返って)開幕戦ということもあり、みんな硬かったかなという印象です。自分たちのポテンシャルは後半に多く表現でき、随所で魅せることができたのではないかと思います。ただ昨年同様、我々は守備に課題を多く持っているので、そこを補いながら後半のようにボールを保持し続け守備の時間を減らしていくことが理想です。
(監督不在の難しさはあった?)監督の鶴の一声の重要性は痛感していますが、今年は若くフレッシュでポテンシャルを持った選手が多いです。そういった中で、誰かに頼ることなく自ら発信し、いかにしてチームの為に闘うのかをそれぞれが考え、チームとしてひとつになる。焦らずじっくりと成熟したチームへ成長できるようにリーグを闘えればと思います。
(次節への意気込みをお願いします)こういったチーム状況でも応援し続けていただけること、新社長、副社長をはじめ、新たに加入してくれた選手も同様にこのチームのエンブレムを背負い共に闘えることに心から感謝しています。鈴鹿ポイントゲッターズに関わる全ての方がこのチームの一員として共に闘い、歓喜し、幸せな週末を毎週過ごせるような、そんなチームでありたいと強く願います。
(試合を振り返って)開幕戦という新たなスタートの試合を勝利で飾れず、申し訳ないです。自分たちの時間も多くあった中でDFとして我慢できずに、勝利に繋げられなかったのは残念です。
(今季初ゴールについて)得点に関しては翔太が上手くクロスを上げてくれたので、相手の前で触るだけでした。次は得点を勝利に繋げられるよう頑張ります。
(次節への意気込みをお願いします)次節こそ自分たちの目指すサッカーを追求して、勝利を届けられるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!