平素より弊クラブの活動にご理解・ご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。
弊クラブの三浦泰年監督による不適切ではないかと判断する言動について、JFL(日本フットボールリーグ)の規律委員会による正式な処分を受け、クラブとして、この度の騒動について深謝いたします。
▶JFLからの処分内容
世間を騒がせてしまったこと、応援してくださるサポーター、スポンサー、自治体その他関係者の皆様にご心労をお掛けしてしまったことを厳粛に受け止めております。
今回の規律委員会による処分が下されたことにより、三浦監督自らが「年俸10%の減俸」の自主返納を申し出て、クラブとしてこの申し出を了承することといたしました。
なお、三浦監督が現在は代表取締役職を退き、監督業に専念できる状況に置かれていること、三浦監督自ら2月にスポーツコンプライアンスオフィサー講義を受講して資格を習得し、コンプライアンスに対する意識や指導方法含め変化がみられることや現在は選手やスタッフ陣との関係性が良好であること等を鑑み、クラブとしては、引き続き三浦監督に指揮を執っていただくことに致しました。
渡邉淳代表取締役コメント
鈴鹿の地域の方々をはじめ、クラブに関わるステークホルダーの方々にご迷惑とご心配をおかけしたことを改めてお詫び申し上げます。今後2度とこのような事態を起こさぬよう、ガバナンス体制整備、コンプライアンス遵守/強化の組織体制を確立していきます。
また、三浦監督継続に関しては、上記の理由により、クラブとして引き続き監督をお願いすることとしました。同様なことを起こさないためにも、監督業に専念していただき、監督のもっている本来のマネジメント力を発揮していただきたいと期待してます。クラブとしては、より一層選手達がサッカーに専念できる環境づくりを推進してまいります。