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JFL第28節vsソニー仙台FC戦 監督・選手コメント

2022年11月7日
  • #ニュース

試合後コメント1106

第24回JFL第28節 vsソニー仙台FC

2022年11月6日(日)13:00キックオフ
四日市市中央陸上競技場

 

鈴鹿ポイントゲッターズ 0-2 ソニー仙台FC

(前半0-1後半0-1)

監督コメント

三浦泰年監督

(試合を振り返って)ホームで、このような形で敗れるというのは、数多くの要素、言い訳がある中で、相手より頑張れなければこういう結果になってしまうということで、そうさせてしまった我々に責任があります。先制点を取られて、周りの雰囲気もダウンしているのが多かった。やる前から難しい試合になると思っていましたし、ソニー仙台は非常に素晴らしい選手を揃えて戦っているチームですので、敗戦が不思議なことではないとは思っています。その中でもできた部分、上手く行けばひっくり返せたと思うが、そうできなかったのは自分の責任だと思っています。

前半は想定内で進んでいました。1点ビハインドなので焦らず前からプレスをかけていくというところで、相手がしっかり集中を切らさずに戦ってきて、我々の裏のスペースを突いてきました。(ピンチは)自分たちのミスからスタートしているものばかりなので、相手に1から100まで崩されたわけではないので、次に修正できると思いますし、修正して戦わなければいけないと思います。

(カズの起用について)もう少し早く起用したかったです。川森のタイミングで入れようか悩みましたが、相手が集中を切らしていなかったこと、もう2試合あること、0-2で負けていることもあり、より良い環境でより良いコンディションの中でカズをプレーさせたいという思いもありました。当然、目の前の試合を取りに行くために早い段階でカズを入れて、このスタジアムの雰囲気を我々のモノにすることも考えましたが、今日はそうした雰囲気ではありませんでした。トレーニングの時から動きが非常に良くて、今日は早い時間から起用したかったのですが、今日の状況ではあまり長い時間起用すべきではないと判断しました。
 

選手コメント

FW11 三浦知良

(試合を振り返って)ちょっと元気がなかったですね。今日はこういう形でホームで負けてしまったので、次は絶対に勝って、ホーム最終戦を終えたいですね。

(最後のヘディングを含め、コンディションは良さそうだが?)ちょっと(出場時間が)短くてわからないですね。チームの状況によって、(出場のタイミングは)だいぶ違いますから。今日はチームの勢いがなくて、相手の方が勢いがあって。今日みたいな試合で、残り少ない時間で自分たちが点を取る流れに持っていくのはなかなか難しかったと思います。

(先発出場の可能性?)自分が思い描いていたのは、9月4日の三重ダービーで怪我から復帰して、そこから徐々に出場時間を伸ばして、先発するまでに最低でも30分、45分くらいのペースで何試合かプレーしてから先発、というのが理想でした。(出場のタイミングは)チームの戦況によってだいぶ変わりますので、思ったより長い時間プレーできていませんので自分の理想とは違いましたけど、そこはチームの状況なので、仕方ない部分はあります。日々の練習から、先発できる準備はしています。

(W杯の日本代表メンバーが発表?)日本代表というのはみんなの憧れですし、みんなが目指すべきものだと思います。僕もその一人ですし、やはり日本代表がW杯で活躍することが我々選手のモチベーションにもなりますので、頑張って欲しいと思います。

MF17 中村健人

(試合を振り返って)守備の時間が長く、攻撃時もルーズボールのようなパスが多かったです。気持ちを切り替え、トレーニングで修正する必要があります。ホーム最終戦、必ず勝利を届けたいと思っています。

(今季初の声出し応援について)僕はプロに入ってからずっとコロナ禍だったので、初めての声出し応援でした。やはり苦しい時間帯にサポーターの応援が聞こえてくるとすごく前向きな気持ちになれますし、会場の一体感が増します!最高の雰囲気を作ってくださいました。

(ホーム最終戦への意気込みをお願いします)次は今シーズン最後のホーム戦です。試合の後にはセレモニーもあるので、是非勝って喜びを分かち合いたいと思います。

DF3 今井那生

(試合を振り返って)ちょっとしたエラーが何個か重なるとやはり失点に繋がってしまうと感じました。自分のところでそのエラーを止めることもできたと思うので、課題の残る試合でした。個人として日々の練習からもっとワンプレー、ワンプレーのクオリティを上げる必要があると改めて感じた試合でした。

(今季初の声出し応援について)自分はサッカー選手としてキャリアをスタートして初めて声出し応援を聞きました。すごい新鮮で感動しました。勝利を届けられなかったので次は勝利を届け、勝った後にサポーターの方々と声を出して喜びを分かち合いたいです!

(ホーム最終戦への意気込みをお願いします)ホーム最終戦必ず勝ちます!残り2戦必ず勝利を届け、声を出して喜びを分かち合いましょう!応援よろしくお願いします!

MF18 佐藤和馬

(試合を振り返って)やりたいことをうまく抑えられた印象です。決定的なチャンスを多く作り出すことができなかった。出場してからは、いつもより距離感を近くすることを意識して連携から攻めるよう心がけました。

(今季初の声出し応援について)グラウンドに入った瞬間から気持ちが昂ぶりました。みんなの声を聞くのも久々でしたし、鈴鹿ポイントゲッターズに名前が変わってからも初めてのチャントでした。勝ってラインダンスを踊りたかったです。それを新加入にも見せたかったです。コロナで大変な状況の中でも熱いサポートをありがとうございました。

(ホーム最終戦への意気込みをお願いします)鈴鹿の環境が大きく変化した2022年。Jリーグを目指すクラブが少しずつ大きくなっていくのを感じます。その2022年、1年間切磋琢磨し成長した姿、チームとして結束する力をホーム最終戦で披露し、熱く闘いますのでホーム最終戦も熱い応援をよろしくお願いします。