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JFL第23節vs東京武蔵野ユナイテッドFC戦 監督・選手コメント

2022年9月26日
  • #ニュース

試合後コメント0925

第24回JFL第23節 vs東京武蔵野ユナイテッドFC

2022年9月25日(日)14:00キックオフ
サンガスタジアム by KYOCERA

 

鈴鹿ポイントゲッターズ 1-1 東京武蔵野ユナイテッドFC

(前半0-0後半1-1)

監督コメント

三浦泰年監督

(試合を振り返って)後半、早い時間に退場者が出て、非常にタフで難しいゲームになりました。ただ試合中は色々なことが起こり得るといつも考えて、どんな展開になっても対応できるメンバー構成をしているつもりです。サッカーは面白いもので、人数が同じときは崩せなかったものが、一人減ったことで、相手が攻めに気持ちが傾いたところを上手く突いて得点することができました。一人少ない中で、勇気を出して、選手はいいパフォーマンスを出したと思います。勝ち点1を上積みできたことが非常に大事なことだと思いますので、上積みできたものを次の試合でもコツコツと、1試合1試合、しっかり積み重ねていきたいと思います。

最初に視察でこのスタジアムに来させてもらって、こういうスタジアムでプレーできるチーム、選手は本当に幸せだと感じました。選手たちも、クラブとしても良い経験をできたと思います。次節のクリアソン新宿戦も国立競技場ということで、同じようにまたタフな試合になると思いますし、テンションが高い試合になると思いますので、そういう経験を一つひとつモノにしていき、クラブの未来に繋げていければと思います。県内のスタジアムが用意できず、探している中で、協力していただいたサンガスタジアムの指定管理の方であったり、集客するために携わってくださったメディアであったり、関係者の方たちに感謝していますし、勝利でお返しできれば良かったのですが…今日は引き分けということで、次につなげていきたいと思います。
 

選手コメント

FW11 三浦知良

(試合を振り返って)非常に良い戦いができていたと思います。後半入ってすぐ一人退場になって、劣勢になったのですが、何度かカウンターが決まって、先制できて。一人少ない中でも効果的な良いゲームができていて、1-0の状況で投入され、勝ち切りたかったのですが、引き分けてしまい責任を感じています。たくさんのお客さんが足を運んでくれて、本当にありがとうございます。

(次につながる勝ち点1?)ここ3試合、勝ち星がなかったわけですから、今日は京都で、この素晴らしいスタジアムで何とか3ポイントをと思ったのですが、それでも一人少ない中、みんなハードワークして1ポイントを取ったというのは次につながると思います。次は国立競技場ですし、今日のような素晴らしいゲームができるように、2週間後に向けて準備していきたいと思います。

(サポーターにメッセージ)鈴鹿からもたくさんのサポーターが来てくれて、京都から、全国から集まってくれて、いい雰囲気を作ってくれて、いい試合ができたのも皆さんのお陰です。ありがとうございました。

MF40 松木駿之介

(試合を振り返って)3数的不利な状況でも粘り強く我慢しながら先制点を取れました。勝ちきれなかったことが悔しいです。あれだけのサポーター、観客が京都まで足を運んで下さったことに感謝ですし、それを結果として返したかったです。

(先制ゴールの場面について)試合展開的にもカウンターでゴールを奪うというイメージを常に持っていました。どこでパワーを使うか、守備をしながらも窺っていました。健人がボールを持つと信じて走れますし、長い距離を走って最後、冷静に流し込めてよかったです。今夏、鈴鹿に復帰してからゴールを決めるまで時間がかかってしまいました。正直に言えば焦りもあったし、このゴールでひとまず心が落ち着くと思います。残り試合、ゴールを重ねてチームのためになれればと思います。

(次節、国立への一戦に向けての意気込み)国立という舞台で試合ができることは、サッカー選手として幸せなことです。クラブとしても大きなことだと思いますし、たくさんの方に足を運んでいただきたいです。ただ、同時にリーグの1試合であることに変わりはないので、いつもとやることは変わりません。気持ちを込めて戦います。

DF20 中村俊貴

(試合を振り返って)今回の試合は本来ならホームでしたが、県外開催となっていた中で、5,000人以上のファン、サポーターの方々に足を運んでいただき、やっている選手からしても、とてもやりがいのある試合となりました。ありがとうございました。後半の最初に退場者を出し、数的不利な中でも先制することはできましたが、最後の最後で失点してしまい、悔しさが残る試合となりました。1試合を通して、選手みんなで戦うこともできましたし、負けなかったことをプラスに捉えたいと思います。

(2試合連続での終了間際の失点について)2試合連続で終了間際の失点ですが、誰か1人の問題ではなく、チーム全体での問題として、より一層どんな時でも失点をしないことを心がけて、失点をしなければ負けることもないので、日々練習していきたいと思います。そして、うまく噛み合ってるときは、無失点での試合が続いているので、毎試合それができるように心がけていきます。

(次節、国立への一戦に向けての意気込み)次節は誰もが憧れる場所、国立での試合となり、なかなか経験できることができない試合になりますし、ここ数試合は悔しさが残る試合ばかりなので、次こそは無失点で勝って終われるように頑張ります!多くの人に「スタジアムに来て良かった」と思えるもらえるような試合をしますので、ぜひ観に来てください!!!応援よろしくお願いします。

MF27 日根野達海

(試合を振り返って)1人少なくなった中でも先制点を奪えたことは良かったと思います。1人少なくなったことで逆に1人ひとりの意識、運動量、強度がより高くなり、組織的に粘れていたので、最後勝ちきれなくて残念です。自分自身、3試合ぶりの復帰戦となりましたが、こういった状況で試合を締めれる選手にならないといけないと感じました。

(京都での試合で復帰できたことについて)まずは7年間お世話になったクラブの地で、復帰できたことに感謝したいです。京都の試合は今でも追ってますし、アカデミーの選手が活躍している姿を見て自分もJのピッチで活躍したいといつも刺激をもらっています。京都サンガのアカデミー出身であることを誇りに思いますし、これからもずっと応援しています。日根野達海のことも応援していただければ嬉しいです。

(次節、国立への一戦に向けての意気込み)国立まで1週間空くので、チームとしても個人としても、しっかり良い準備をしていきたいです。応援よろしくお願いします。