第24回JFL第16節 vsラインメール青森FC
2022年7月16日(土)11:00キックオフ
カクヒログループ アスレチックスタジアム
(前半0-2後半0-0)
監督コメント
(試合を振り返って)アウェイに来て勝つのは簡単ではありません。気候や雰囲気も異なる中で、選手はしっかり考えて戦ってくれました。前半に2点取れたことで、後半は戦術的に戦えた部分はあると思います。ただ、後半に追加点を奪えなかったり、決定機を作られる場面は少なかったものの、クロスバーに当たった場面もあるので、そういう細かいところをしっかり改善して、今後より勝ち点3を積み上げられるようにやっていきたい。青森さんも選手を補強して、しっかりした準備をして昇格に向けてチームを整えていると思いますので、今シーズン2試合ファイトできたことを称え合いたいと思います。感謝しています。
(青森では今季最多の観客数?)バスで入ってくるときに、Jリーグ規格の素晴らしいスタジアムがあることに驚きました。おそらく青森市だと思いますが、行政がしっかり準備をしているという印象です。プレッシャーもあるとは思いますが、お互いがJリーグを目指す立場として、刺激し合ってやっていけたらと思います。
(松木の起用?)去年も力を貸してくれた選手であって、非常に成長して、J2岡山に戻ってチャレンジしたいと。ただ出番がなく、我々がこういう状況になっても、鈴鹿でやりたいと言ってくれた選手です。やはりJリーグに上がれないシーズンになっていますので、今の我々が選手を補強するのは簡単ではありません。彼は出身が青森山田高校ですので、そういう意味では今日ギリギリまで先発で使うかどうか悩みました。今日は交代で出て、納得するパフォーマンスではないなという、そんな顔をしていましたが、一昨日合流して昨日調整して今日出場という、3日でこれだけやってくれたことに感謝しています。共に戦っていって、勝利できればと思っています。
選手コメント
(試合を振り返って)前節勝利した勢いをもって、この1週間みんなでトレーニングしてきました。「鈴鹿のサッカー」というものが確立されてきている中で、選手一人ひとりがハングリーに、貪欲に闘えていたことが勝利に繋がったと思います。
(2ゴールについて)チームとして相手の嫌がる守備をしようと話していた中で、奪ったらまず自分を見てほしいと先週からみんなに伝えていました。あとはゴールを取ることしか考えてなかったので、前半にチームが優位な状況を作れて良かったです。
(サポーターへ一言)今節から前期が終わり、後期が始まりました。ここからのハーフシーズンは前期よりもより一層チームが団結して、より高いレベルで、観ているヒトを魅了するようなサッカーを表現できるように、またチームとしての結果にもこだわりたいと思います。前期よりも熱い応援で後期も一緒に駆け抜けましょう!!
(試合を振り返って)苦しい時間帯もチームがまとまって戦えたことで先制点、追加点と得点を奪い、勝利できたかなと思います。
(古巣相手の無失点について)個人としてはもちろん力の入る試合ではありましたが、DFとしてどの試合も無失点勝利を目指しているので、前線からの守備であったり、全員のハードワークが無失点に繋がり良かったです。ただまだまだ足りない部分も多いので、チームとしても個人としても向上心を持って取り組んでいきたいと思います。
(サポーターへ一言)次節はホームでサポーターの皆さんと喜べるように頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします!
(試合を振り返って)まず相手の分析を通して、相手のサッカーに上手く合わせることができた試合だと思います。その中で奪った後の速い攻撃で前半で2点取れたことが勝因で、後半は相手の縦パスに対して守備陣が集中して無失点に抑えてくれたことに感謝したいです。個人的には課題が残る試合でしたので、日々の練習から意識して取り組んでいきます。
(アウェイでの2連勝について)アウェイの地でも応援に駆け付けてくれる方や、SNSを通して応援してくれる鈴鹿サポーターの力で勝ち取れた勝利だと思います。次節はホームでその勝利の喜びを共に分かち合いたいと思います。スタジアムでお待ちしています。
(サポーターへ一言)いつも共に闘って下さり、ありがとうございます。次節は前半戦の借りを返すために、もう一度チーム全員で切磋琢磨していきたいと思います。
(復帰戦を振り返って)まずはチームが勝てたことが素直に嬉しいです。昨日は監督の誕生日でしたし、個人的にも鈴鹿での復帰戦で、とにかく勝ちたかったので勝てて良かったです。ただ自分は試合に全く入れなかったし、話になりませんでした。チームの力になれなかったので、次はホームで、とにかくチームのためになるプレーができるよう臨みたいです。
(鈴鹿に去年との変化は感じる?)まだ鈴鹿に来て2日間、練習しただけなので大枠のところしか見えていませんが…サッカーの部分ではまたコミュニケーションを取りながら擦り合わせていきます。あとはサポーターが雨も降る中、青森まで駆けつけてくれた熱さとか、そうした部分は変わっていなくて嬉しかったです。こうした状況でも応援に駆けつけてくれることは当たり前じゃないし感謝しかありません。その点でも、今日の自分自身のプレーには納得いかないし、あんなプレーではいけないと思っています。ピッチに立つ責任をプレーで示せるよう一日一日を大切に過ごしたいと思います。
(サポーターへ一言)「おかえり」とスタジアムで掲げていただいたり、SNSでメッセージをくれたり…本当に嬉しいです。サッカー選手である以上、ピッチでの結果がすべてだと思っているので、想いをピッチで表現していけるように頑張ります。次は鈴鹿に帰ってのホーム戦、楽しみです。勝利を一緒に喜び合いましょう!