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JFL第12節vsFC大阪戦 監督・選手コメント

2022年6月20日
  • #ニュース

試合後コメント0619

第24回JFL第12節 vsFC大阪

2022年6月19日(日)13:00キックオフ
東大阪市花園ラグビー場 第1グラウンド

 

FC大阪 1-0 鈴鹿ポイントゲッターズ

(前半0-0後半1-0)

監督コメント

三浦泰年監督

(試合を振り返って)このような歴史のある、なかなかサッカーでは使用させてもらえない素晴らしい会場で試合ができたことに感謝しています。我々も勝利を目指して全力を尽くしましたが、まずは1万人以上のファン・サポーターを集め、勝利したFC大阪を讃えたいと思います。1試合の中で色々なシーンがありましたけど、今後に繋がるプレーもありましたし、少し怪我人が出ているのは気になりますが、これからの試合に生かして戦っていければと思います。

(3連戦の最後ということで疲れもあったか?)当然、ホーム、ホーム、最後にアウェイという連戦で、しっかりとした戦力を持っているFC大阪さんが万全の体勢で迎えるといことで、勝つのは簡単ではないと思います。限られた時間と選手の中で、まずはFC大阪を知るということと、我々が戦うためのコンディション、体の部分を整えていくことに時間をかけて臨ませてもらいました。選手にとっては、素晴らしい環境で試合をやるというのはサッカー人生の中でも大事な経験になりますし、この悔しさというものがより彼らにとって忘れてはいけない、サッカー人として大きな経験になってくれたら嬉しいです。

(鈴鹿をホームに迎えるチームは試合会場含めホスピタリティが高い?)これがリーグのレベルを上げて行くキッカケになると思いますし、J3がなかった頃のJ2もそうでしたが、少しずつ景色が変わっていくことと同時に、レベルが変わり、選手のレベルが高くなっていく。サポーターの目線も変わっていく。リーグとして非常に良い循環ができると思います。我々と対戦するチームは非常に強い気持ちで向かってきていますが、それは去年と比べて明らかであり、多くのサポーターの前で非常に気持ちの入ったプレーをしてきます。我々もホーム、アウェイともに強い気持ちで向かってくる相手に負けないよう取り組んでいるつもりです。

(連戦の続いた6試合で2勝4敗?)結果も内容も不甲斐ないですし、その責任はすべて監督にあると思っています。今日であれば一つのプレーで勝ち点1が0に、0が3になる可能性がありました。ただ過去は変えられませんし、積み重なった勝ち点は減ったわけではありません。天皇杯も含めて、自分たちが感じたこと、築き上げたことを大事にして、新しい試合、新しい結果に向けて努力し、また勝利していきたいと思っています。
 

選手コメント

MF7 中里崇宏

(試合を振り返って)立ち上がりから両チームとも集中していたので、1点勝負になるなというのは感じていました。その1点を取って勝つのは自分たちだと信じていたので、このような結果になってしまい、本当に悔しいです。こういうギリギリの試合を勝ち切れるチームにならないといけないと強く思いました。個人的にも、このような試合で勝負を決定付けられる選手にならないといけないと思いました。この悔しさを忘れずチームとしても個人としても、今よりもっと成長できるよう練習からこだわってやっていきます。

(12,000人の前での試合について)多くの観客の前でプレーできるのはサッカー選手冥利に尽きます。たくさんのご声援ありがとうございました。

(ホーム2連戦へ向けて)今節の悔しさを晴らせるよう頑張ります!サポーターの皆さんの声援や想いが選手の背中を押してくれます。是非スタジアムに足を運んでいただき、熱い応援を宜しくお願いします。

DF20 中村俊貴

(試合を振り返って)花園第1グラウンドという素晴らしい環境でサッカーをさせてもらい、1万人を超える人がスタジアムに足を運んでいただき、ありがとうございました。3連戦で連勝をして、チームの雰囲気も良い中で迎えた3試合目。拮抗した試合展開でしたが、最後のちょっとした隙でやられてしまい、とても悔しいです。DFとしても、試合全体を通して、最後まで失点をしない意思疎通であったり、一人ひとりが勝ち切るメンタリティをもっと高く持って、こういった五分五分の試合をモノにしていかないといけないと感じました。

(3連戦フル出場?)監督に信頼してもらい、この3連戦で起用してくれたことを嬉しく思います。そして、3連戦で疲れもある中で怪我なく終えられたことはよかったです。ただ、ここで満足するつもりもないですし、今後の試合も全てフル出場するつもりで、また来週の練習から自分にベクトルを向けながらやっていきます。

(12,000人の前での試合について)12,000人ものお客さんの前でサッカーすることが初めてでしたし、ワンプレーするたびに聞こえる歓声などは、プレーしていてワクワクできるものでした。今回はアウェイでの大勢の人の前で勝ち切りたかったのが、正直なところです。

(ホーム2連戦へ向けて)今回の負けを体験ではなく経験として糧に、来週の練習からまたチーム一丸となり一戦必勝で戦っていきます!来週からまたホーム2連戦となります。たくさんの方々に観てもらいたいですし、ぜひ友人や家族を誘ってもらい、観に来てください!暑さを吹き飛ばす、熱い応援をよろしくお願いします!!!

DF3 今井那生

(試合を振り返って)3連戦の最後2連勝した中で、チームがいい雰囲気になっていただけに内容ももちろん大事ですが、とにかく勝ちたかったので勝てなかったのがすごく悔しいです。

(12,000人の前での試合について)マリノスとの天皇杯や、開幕戦の青森戦よりも多くの観客の皆さんの中でプレーでできたことは嬉しかったですが、そんな中でも鈴鹿のサポーターの太鼓、そして応援がすごく近くに感じた試合だったので、その中でプレーできたのが嬉しかったです!

(ホーム2連戦へ向けて)もっと貪欲に泥臭く勝ちにこだわって、強い集団にならないと上にはいけないと思うので、強い集団になるため、そして次節のために日々の練習から取り組んでいきます。