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三重県選手権vsヴィアティン三重戦 監督・選手コメント

2022年5月8日
  • #ニュース

試合後コメント0508

三重県サッカー選手権大会決勝 vsヴィアティン三重

2022年5月8日(日)13:10キックオフ
三重交通G スポーツの杜鈴鹿

 

鈴鹿ポイントゲッターズ 0(4PK2)0 ヴィアティン三重

(前半0-0後半0-0延前0-0延後0-0)

監督コメント

三浦泰年監督

(試合を振り返って)非常にタフなゲームであったと思います。何が起きてもおかしくない120分間でした。こういう素晴らしい相手と、こういう素晴らしい舞台で、また鈴鹿市民、三重県民の方、色々な地方から来た人たちの前でサッカーをやって、120分間楽しんで貰えた。とても良い時間になったのではないかと思います。我々はリーグを戦っていく中で、天皇杯も見据えながら、修正しなければならい点、反省すべき点、ポジティブに受け止めていける点…色々なことが120分間に詰まっていました。そこに関しては、自己分析のところもしっかり進めていかないといけませんし、ヴィアティンさんとは1カ月も経たずにまたリーグで戦うことになります。そういう意味では、我々もこの結果に浮かれることなく、15日に控えているHonda FC戦に向けて準備していかなければいけません。喜んでいる時間というのは、ピッチを去るときには終わっている必要があると思います。

(カズ投入のタイミング)ルーティーンをリーグに合わせた時に、出場させることを大前提に準備を進めるとトレーニングの中でカズと話していたので、今日の試合は必ずプレーさせようと思っていました。目安としては15~20分くらいの、良い状態がキープできる時間帯を確保したいという中で、延長になれば当然プラス30分の起用になる。天皇杯の勝負にこだわりながら、リーグを見据えた選手のコンディション、カズだけではなく、120分を戦った選手の疲労度というのは凄いものだと思うので、この後しっかり回復してもらって、カズも頭をバッティングしていますので、しっかりケアしてもらって、次への準備をしてもらいたいと思います。
 

選手コメント

FW11 三浦知良

(試合を振り返って)先発したメンバー、交代したメンバーが本当に頑張ってくれました。数あるチャンスをモノにできませんでしたが、みんなの想いがPK合戦の結果につながったと思うので、今日の勝利はみんなのお陰だと思います。そしてたくさんの、大勢のファンの前でこうやって勝てたことが本当に嬉しく思います。ありがとうございました。

(PKについて)日本代表で蹴ったPKも、今日蹴ったPKも、PK合戦というのはやはり痺れますね。いいですね、久しぶりでしたけど。勝てて本当に良かったです。

(天皇杯本戦について)また次の一戦、しっかり勝って、リーグ戦がその間にあるので、そこもしっかり勝って、天皇杯も良い形で迎えて、もう一つ勝って、Jのチームとぜひ戦いたいなと思います。

GK31 池末知史

(試合を振り返って)苦しい時間が多い中、120分を通して全員が集中力を切らさず守り切れたのは良かったと思います。

(無失点、PK戦について)無失点はディフェンスライン含め、全員が身体を張って守ってくれたことが大きな要因です。PK戦は、延長戦終了の笛が鳴った瞬間から自信がありました!止められてよかったです。

(ファン・サポーターへ一言)本戦出場を決めることができましたが、ここからは天皇杯、リーグ戦どちらもあるので、まだまだ熱い応援宜しくお願いします。

DF6 上田駿斗

(試合を振り返って)久しぶりの120分でかなり疲れました。ただ、スタメンで試合に出た以上、チームのために最後まで走る準備はできていました。何よりもチームが試合に勝てたことが良かったです。

(無失点について)無失点というのはDFの人間として毎試合意識をしています。それをチーム全員で120分間通して粘り強く守ることができて良かったです。

(ファン・サポーターへ一言)いつも熱い応援ありがとうございます。今日もたくさんの方々に来ていただき、とても力になりました。シーズンはこれからも続きます。リーグ戦も天皇杯も勝ち続けられるように、また気持ちを切り替えてチーム全員で良い準備をしていきますので、これからも熱い応援よろしくお願いします。