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J3クラブライセンス申請のお知らせ

2021年7月1日
  • #ニュース

図15

いつも鈴鹿ポイントゲッターズをご支援頂き誠にありがとうございます。

弊クラブは、昨日6月30日付にて、「J3クラブライセンス」の取得を目指し、Jリーグに申請しましたので、お知らせいたします。

当初は、新スタジアムが供用される2023年シーズンからJ3参入を目指し、2022年度にライセンス申請を行う予定でしたが、今回、弊クラブの状況が、「スタジアムの例外規定1(※)」に当てはまる見込みとなった為、1年でも早いJ3参入を目指し、今回の申請に至りました。

尚、来季J3で戦う場合、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿サッカー・ラグビー場をメインスタジアムとして利用させて頂きます。(ただ、ゴールやチームベンチなど設備の一部をJリーグ基準に適応したものに変更する必要はございます)

本申請に際し、三重県の鈴木知事、鈴鹿市の末松市長をはじめ、三重県サッカー協会、三重県ラグビー協会や、多くの関係各所の皆様に多大なるご協力を賜り、深謝申し上げます。

今後につきましては、ライセンス審査が行われ、交付判定の結果につきましては、9月のJリーグ理事会の承認を経て、発表される予定です。
ライセンスが交付された場合、今期の成績がJFL4位以内、かつJリーグ百年構想クラブの中で2位以内に入れば、来季からJ3参入が可能となります。

本リリースでは、「J3クラブライセンス申請のお知らせ」とさせていただき、今後ライセンス取得、及び順位条件達成に向けて弊クラブが取り組む課題や、新設スタジアムの続報などは、別リリースにて改めてご報告させていただきます。

(※)スタジアムの例外規定1とは
2019年より運用された規定で、「昇格条件を満たす順位でありながら、スタジアム基準の未達により上位ライセンスを取得できず、上位カテゴリーに昇格できない」といった課題を解決する時限措置として、「競技の公平性」を優先・向上させる規定となります。

簡単に言いますと、スタジアムの一部基準が未達であっても、要件を満たせば、上位カテゴリーのライセンスを取得できる制度です。

【例外規定1】
以下の要件を満たす工事が着工されていれば、スタジアム基準を充足しているものと判断します
1)申請から4年目のシーズンの開幕までに完成するスケジュールであること
2)『工事期間中も試合開催に支障をきたさないと理事会が認めること
※下記より例外規定1の要件を抜粋いたしました。
https://www.jleague.jp/news/article/15593/