天皇杯第2回戦ヴィッセル神戸戦　監督・選手コメント

クラブにとっても、選手にとっても特別なゲームだったが、私にとってはそれ以上に特別なゲームだったと思います。
カップ戦において女性が男性チームを指揮し、公式戦でその国のトップカテゴリーのチームと対戦し、その相手には世界的にも伝説的な同郷選手がいる、というのはこれから先の人生でもないような貴重な経験だと思っています。チームは立ち上がりから練習してきた事を発揮して戦ってくれました。
相手が競争力あるメンバーで望んできたことは自分たちを過小評価してなく、警戒してきたということです。
それは自分たちがやってきていることを誇れることだと思っています。
J1の素晴らしい相手に対しても自分たちのスタイルで戦った選手たちを評価したいです。結果以上に、
チームとして戦う、やってきたことを出す、という部分において次のリーグ戦に活きる良い感触を得られたと思っています。

神戸まで来てくれたたくさんのサポーターの皆様、画面越しから応援してくれたサポーターの皆様、本当にありがとうございました。

選手コメント

MF4　橋本晃司

(今回の試合について)
久しぶりにJ1のチームと対戦出来て個人的にはとても楽しかったです。
チームとしては勿体ないミスから失点を重ねてしまいゲームを難しくしてしまったと思います。
この経験をしっかり今後のゲームに活かしていかなければいけないと思います。

(次戦への意気込み)
重複しますがこのゲームの経験を基に、チームとしての基準を上げること、選手個人個人が感じた事を練習から取り組み、個人としてチームとしてレベルを上げていく事を重ねながら目の前の試合に取り組んでいきたいと思います。
この敗戦をきっかけに次のゲームから自分たちに流れを持って来られるように頑張ります。

(ファン・サポーターへ一言)
応援ありがとうございました。
リーグ戦は厳しい戦いが続いていますが何とか抜け出すために次の試合勝てる様に頑張りますので引き続き暖かい応援宜しくお願い致します。

DF39 阪田章裕

(今回の試合について)
個人的には久しぶりの公式戦だったので疲れましたが、J1と対戦できてとても楽しめました。
チームとしてはまだまだ足りないところがありますが、神戸戦で通用した部分もあったと思います。
そういう部分をもっと伸ばせていけばチームとしても個人としても成長できると思います。

(次戦に向けて一言)
中々リーグ戦で勝てていませんが、下を向かずやり続けるしかないと思っています。
次の試合も厳しい戦いとなると思いますが、チームのためにサポーターのために、そして自分のために戦いたいと思います。

(ファン・サポーターの皆様へ)
サポーターの笑顔が見たいので、次は勝ちます！
熱い応援よろしくお願いします！

DF3 川里光太郎

(今回の試合について)
立ち上がりから自分達ペースの時間帯に得点出来なかった事が試合を難しくしてしまいました。
決めきれない所もあるが最後の所で簡単にはやらせてくれないし、質の部分も差があると感じた試合でした。

(次戦への意気込み)
ここ数試合戦う姿勢の部分で表現出来て無かったが昨日のゲームはリーグ戦より出せてたと思う。
ただもっとやらないといけないのでまずそこをベースにやっていけたらと思います。

(ファン・サポーターへ一言)
先ずは神戸まで応援に来て頂きありがとうございます。
天皇杯は終わってしまいましたが、チーム一丸となってリーグ戦に集中していきますので引き続き応援宜しくお願いします。