県営鈴鹿青少年の森におけるスタジアム建設に関しまして

2020年10月30日

• #ニュース

いつも鈴鹿ポイントゲッターズをご支援頂き誠にありがとうございます。

昨日、鈴鹿市の末松市長と弊社の吉田社長が、三重県の鈴木知事にスタジアム建設に関する要望書を提出させて頂きましたのでお知らせ致します。

これは、今年1月29日に弊クラブ、鈴鹿市、及び鈴鹿市サッカー協会の連名にて、県営鈴鹿青少年の森公園内にスタジアム建設の要望を鈴木知事にいたしました。

その際に知事より「非常に歓迎すべきことであり、県としても積極的に支援していく」とお言葉を頂き、事務レベルでの協議を進め、位置、工期等の大まかな調整がついた為、報告に上がったものです。

途中、新型コロナウィルスの影響もありましたが、鈴木知事、末松市長、及び関係者の皆様のご協力、ご尽力により今回の発表を迎える事ができました。

昨日の面談にて、末松市長より「単なる運動施設ではなく、複合的な機能を持つ多機能交流施設として活用できるように調整したい」と表明して頂きました。

次に、吉田社長より「事務レベルでの調整を終え、これから各種申請を行う。また今年11月末にJリーグ百年構想クラブ申請を行う予定」と知事に報告しました。

それに対し、鈴木知事からは「本気でスタジアムを建設すると言われたので、県としても全面的に協力する」と力強いお言葉を頂きました。

引き続き、関係各所と調整を図り、将来的な拡張性を持たしつつ、まずはJ3基準である5,000人規模のスタジアム建設に向け、2021年6月の着工、2022年9月の完成を目指します。

場所に関しては、公園内シンボル広場の北西側（最大5ヘクタール）を予定しております。

引き続きスタジアム建設に向けて推進して参ります。

ファン・サポーター、及びステークホルダーの皆様方に於かれましては、更なるご支援、ご声援を宜しくお願い申し上げます。