全国地域サッカーリーグ決勝大会出場にあたり、髙木成太監督より皆様へのご挨拶がありますので、掲載いたします。
FC鈴鹿ランポーレ監督、髙木成太です。
日頃からチームへのご支援・ご声援に対し感謝申し上げます。
さて、FC鈴鹿ランポーレは、東海社会人サッカーリーグ1部で優勝しました。
そして、ここからがJFL(日本アマチュアサッカーリーグの最高峰)昇格を賭けた厳しい闘いです。
全国地域サッカーリーグ決勝大会は11月7日から開催され、山口県下関市の会場に決まりました。
各地域リーグを勝ち抜いた9チームと、全国社会人サッカー選手権大会上位3チームの12チームを3グループに分け、1次ラウンドを戦います。
1次ラウンド1位3チームと、各グループ2位の内、1番成績の良い1チームを加えた4チームで、決勝ラウンドへ。
JFLに昇格できるのは、2~3チームです。
とても狭き門です。
2012年も、この大会に参加しましたが、惨敗でした。
何が惨敗かと言いますと、成績もありますが、地域の力でも惨敗でした。
他の都道府県のチームには、メディアの方が同行してくれたり、行政の方々も視察に来られていました。
地域力。
私たちのアピール不足や努力不足も当然あります。
ですが、三重県の皆さんの力も必要なのです。
先日、知事への表敬訪問でも、ご協力をお願いしてきました。
スポーツは街を明るくできるものです。
三重県にJリーグクラブを誕生させ、地域の方々にプライドや誇りを持っていただけるよう頑張ってまいります。
このチャンスは、選手やスタッフ、そして支えていただいているスポンサー様、毎試合熱い応援をしてくれるサポーターの方々やファンあってのチャンスだと思います。
この大会に三重県のチームが、今後いつ出場できるかわかりません。
是非とも、応援の程よろしくお願いいたします。
FC鈴鹿ランポーレ
監督 髙木 成太