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代表取締役 退任に関するお知らせ

2019年11月22日
  • #ニュース

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いつも鈴鹿アンリミテッドFCをご支援頂き誠にありがとうございます。
 
当社は2019年11月22日の臨時取締役会において、下記の通り代表取締役の退任について決定いたしましたのでお知らせいたします。
 

名前 新役職 旧役職 退任日
西岡 保之 退任 代表取締役会長 2020年1月31日
山岡 竜二 退任 代表取締役社長 2020年1月31日

 
尚、後任人事は正式決定次第、ご報告させていただきます。
 

代表取締役社長 山岡竜二より

この度、親会社であるノーマーク社の株式譲渡により、任期半ばではありますが、2020年1月31日付をもって代表取締役社長を退任することになりました。2014年シーズン半ばより今シーズンまでの5年余、鈴鹿アンリミテッドFCに関わるすべて皆様の心温かいご支援、ご協力をいただき、精一杯務めさせていただきました。
退任にあたり、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
 
就任当初、初対面にも関わらず様々な方から何故か叱責されました。
今思えば、サッカーど素人の私がクラブ運営のトップに立つわけですから、チームを愛する方々にとっては当然の事だったのでしょう。
しかし、それがきっかけとなり、私のチーム、クラブに対する思いや地域の皆様との繋がりに対しての考え方に大きな影響を与えていただいたことは感謝しかありません。
 
2016年シーズン、あと一歩でJFL昇格を逃し本当に落ち込んだこと。その年のファン感謝祭で、子供たちが選手たちと満面の笑顔でサッカーしている姿に立ち向かう力をもらったこと。
 
2017年シーズン、「進撃の社長」と名付けられたホームゲーム運営に力を注いだこと。
 
2018年シーズン、全国地域サッカーチャンピオンズリーグでのJFL昇格を決めたあの瞬間。
 
2019年シーズン、初めてのJFLでの試合運営に戸惑い、再び多くの方から御叱りをいただいたこと。私の人生にとって、本当にたくさんの貴重な時間と経験を与えてくれた鈴鹿アンリミテッドFC。
 
2020年シーズンは、スタジアム建設を推進する県民会議のもと、ヴィアティン三重、FC.ISE-SHIMA、TSV1973四日市の各チームと協力し、三重県からJリーグチームを誕生させるための大切なシーズンになると考えていた矢先の事だけに志半ばでの退任は正直残念であります。
しかし、共に戦った仲間が高い志を持つ限り、一人一人が自立したプロフェッショナルとして成長し続け、仲間と支え合い続ける限り、どのような変化、どのような困難があろうとも、鈴鹿アンリミテッドFCは、皆様とともに走り続けると信じています。
 
最後に、サッカーの厳しさ、楽しさを教えてくれた、すべての選手、コーチ、監督たちに心よりエールを送り、社長として最後のメッセージとさせていただきます。
 
今まで、ありがとうございました。
そして、アンリミテッドを愛するすべての皆さんの未来に幸多からんことを祈念いたします。