山岡社長による「小澤監督解任に関するご説明及び質疑応答」に関しまして

2017年9月29日

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9月25日（月）にクラブよりリリースいたしました「小澤監督解任のお知らせ」について、各所よりお問い合わせやご質問をいただいております。

一昨日27日（水）の中日新聞にも掲載されましたが、明日30日（土）のホームゲーム最終戦（対常葉大学浜松キャンパス 15時キックオフ）にて本件の説明と皆様からのお問い合わせやご質問に答えさせていただく時間を設けさせていただきます。

明日30日（土）のホームゲームは、今季の東海社会人リーグ優勝がかかる一戦であり、11月に開催されるJFL昇格を賭けた全国地域CLの出場権がかかる大切な一戦でもあります。

今後の戦いにおきましては、代表取締役社長として、そしてチームの功労者であった小澤監督の解任を決断した人間として、私自身の出処進退をかけ全力でチームを支える所存です。

本日までに多くの方々より、このタイミングでの解任は、リーグ戦を軽視するのかと厳しい意見を頂戴しました。そのお答えとして、私は全国地域CL決勝ラウンドから逆算して今のタイミングでの監督交代が、JFLへの昇格への可能性を最大化できる最後のチャンスと考え、この決断をいたしました。

しかしながら、仮にリーグ優勝を逃し、更に全国社会人サッカー選手権大会で全国地域CLの出場権を得られないような事態に陥った場合には、監督解任の決断の責任を取らさせて頂く所存です。私自身、必ずチームがJFLに昇格ができる様、今週のゲーム含め、今後のチーム運営・サポートを全力で取り組ませて頂きます。

小澤監督が鍛え育てた選手たちは、それぞれにやるべき事を理解している選手たちばかりです。しかしながら突然の事に動揺があるのも事実です。
ファンの皆様の熱い声援が彼らを奮い立たせます。東海社会人リーグ最終戦精一杯戦います。応援よろしくお願いいたします。

株式会社鈴鹿スポプレアンリミテッド
代表取締役社長　山岡竜二