東海社会人サッカーリーグ1部 vsトヨタ蹴球団 監督・選手コメント

（開幕戦を振り返って）
難しい試合になるのは分かっていましたし、相手がある程度、守ってくるのも知っていました。そんな中で、どうやって相手の守りをこじ開けるかを考えたときに、吉田光のドリブルから得たPKで得点できたことは良かったと思いますが、ボールを動かして崩すという部分では、まだまだ足りないと思っています。去年までは、ストライカーの個人の能力だったり、個人の頑張りで点を取ることができていましたが、やはりそこだけではなくて、もう少しボールコントロールだったり、フィードだったり、一つ一つのプレーの精度を上げなければいけないと思っています。

（去年引き分けた開幕戦に勝つことができたことについて）
それは大きいですし、全社の予選、もっといえば天皇杯も戦ってきて、選手としては一段落したいという気持ちもあったかもしれません。
しかし、先発した11人がすごく集中してやってくれていたので、ある意味、監督の立場からすると交代しづらい状況でもあり、出続けようとする選手をこちらが制して交代させないといけないくらい集中していました。まずは5月の4試合、同じように集中した試合ができるようにしていきたいです。

（サポーターへのメッセージをお願いします）
本当に、一戦一戦が大事な試合です。
もちろん、先の試合、他のチームの試合結果も気になるかもしれませんが、それ以上に次のChukyo Univ.FC戦に向けて、しっかり準備をしていきたいと思います。
これからも応援、宜しくお願いします。

（試合を振り返って）
若干の緊張感もありながら、グラウンドの状態もあまり良くなく、難しい試合になることは分かっていました。その中で、無失点で終わることができて、開幕戦に勝てたことは次に繋がると思います。

（PKの場面について）
中に切り込めると思って仕掛けました。自分は突っかけることが仕事なので、結果、PKを取ることができたのは良かったと思っています。

（サポーターへのメッセージをお願いします）
毎回、素晴らしい応援を送っていただきありがとうございます。その声が間違いなく僕らのチカラになっていますので、また熱い応援を宜しくお願いします。

（試合を振り返って）
開幕戦ということで、難しいゲームになることは分かっていました。その中で1-0という結果を出せたことは良かったのですが、内容的にはまだまだ良くない部分が多く、そこを修正して、これからのリーグ戦に活かしていかなければなりません。JFL昇格という目標に向けて、結果はもちろん、内容も上げていけるように取り組んでいきたいと思います。

（PKキッカーについて）
チームで決めていたわけではありませんが、僕自身、蹴りたかったですし、決める自信もありました。ゲームキャプテンということで、チームを引っ張っていく部分でも、PKになった瞬間に自分が蹴ろうと思いました。

（サポーターにメッセージ）
今日もたくさんの応援ありがとうございました。これから長いリーグ戦が続きますが、引き続き応援、宜しくお願いします。