第51回東海社会人サッカーリーグ第14節(第11戦目)
2016年9月18日(日)13:00キックオフ
@ウェーブスタジアム刈谷
鈴鹿アンリミテッドFC 0-2 FC刈谷
(前半0-2 後半0-0)
監督コメント
小澤宏一監督
(試合を振り返って)最初に、この試合に負けた事を、監督してお詫びします。2年連続で、地域リーグで優勝を逃した責任は、選手・スタッフではなく、自分にあります。しかしながら、この状況でも、JFLに行くチャンスはまだあります。残りのリーグ戦をしっかり勝ち、最低限2位で終え、全社を勝ち抜くことであります。そうすれば、もう一度全国地域サッカーチャンピオンズリーグへ行く権利はあります。この三重県鈴鹿市に2年住み、『この街にJFLを、Jリーグを』と思ってやってきました。リーグ優勝ができなくても、もう一度本当に、選手・スタッフが、その想いを持つことで、実現できると信じています。今、取り返しのつかないことをしたと悔やむよりは、自分たちの想いを試されているような気がします。もし、三重県、鈴鹿市の方で、賛同してもらえるようでしたら是非、選手の背中を押してください。やはり、JFLには打算では行くことはできません。狙って獲りにいかなければ、実現はできません。未来は今の人間が動くことでしか変えれません。できないできないでは、何も変わりません。
選手コメント
FW10 北野純也
(試合を振り返って)雨の中応援ありがとうございました。大事な一戦で負けてしまい、刈谷のリーグ優勝を目の前で見る結果になりました。チームとしてバラバラで、各々のすべきことが何もできていなかった試合でした。試合ごとに別のチームになっていては、試合に勝つことはできません。もう一度、自分たちのすべきことを再確認して立て直し、残りのリーグ戦を勝って全社に向かいたいと思います。まだ何も終わっていませんし、諦めてもないので、引き続き応援宜しくお願いします。
MF28 小澤司
(試合を振り返って)雨の中ありがとうございました。リーグで優勝できなくて大変申し訳ありませんでした。リーグ優勝できなかったことはとても悔しいですが、今日の試合で負けたことを次に繋げて、切り替えていきたいと思います。今日は僕らの良くないときの、人任せのプレーが多く出てしまったと思います。相手に関係なく、個人がどう試合に臨むか。そのための準備ができていたのか、チームとして成熟するためにもっと突き詰めていく必要があります。今年の目標はJFL昇格なので、切り替え、先を見据えて次に臨みたいと思います。応援ありがとうございました。
DF34 野口遼太
(試合を振り返って)負ければ相手が優勝という大事な試合に臨みましたが、正直、今年1番の最低な試合をしてしまいました。立ち上がりから足が止まってしまい、切り替えは遅く、個々のポジショニングはバラバラで相手の好きなようにプレーさせてしまいました。こうした大事な試合では、メンタルの部分が非常に大事だと思いますが、相手の方が上回っていました。応援に来ていただいた方に非常に申し訳ない試合をしてしまいましたが、早く切り替えて次の試合に向けてしっかり準備したいです。