第51回東海社会人サッカーリーグ第4節
2016年7月23日(土)16:00キックオフ
@ 伊勢フットボールビレッジ Aピッチ
鈴鹿アンリミテッドFC 3-3 FC.ISE-SHIMA
(前半0-3後半3-0)
監督コメント
小澤宏一監督
(試合を振り返って)今回の試合については、勝ち点2を失ったのか、勝ち点1を拾ったのか、見解は分かれますが、FC.ISE-SHIMAさんが自分たちを研究してきたことに対応できず、失点後も選手同士で修正できなかったのは事実です。いつも自分たちのやっているサッカーだけではなく、相手がどうやっているのかを見て対応しなければいけませんが、厳しい時に選手同士で話せていないのを感じました。自分が前半でDFラインを2枚替えたのも、こういう状況に強い2人であり、コミュニケーションを良く取ってくれたと思います。最後、4点目を取り切れなかったのを悔やみたいですが、なにより前半の3失点がすべてだと思います。多くの方に伊勢まで応援に来ていただきながら、不甲斐ない試合をしてしまい申し訳ありませんでした。選手は頑張っています。責任は監督にあります。これでチーム、クラブにもあった打算はなくなったと信じたいと思います。後は、残りの試合を1つ1つ勝つだけです。
選手コメント
DF34 野口遼太
(試合を振り返って)立ち上がりから失点してしまい、0-3と厳しい前半になってしまいました。後半、気持ちを切り替えて追いつくことはできましたが、勝つことはできず勝ち点2を落としてしまいました。もう僕らには後がない状況になってしまい、もっと全員が危機感を持って毎日の練習を取り組まなければなりません。後の試合、全部勝つことだけを考えて頑張るので、また熱い応援よろしくお願いします。
FW10 北野純也
(試合を振り返って)アウェーまで応援に来ていただきありがとうございました。試合の入りに失敗し、リードを許しましたが、3点差を引き分けに持ち込むことができたことをプラスに考えたいと思います。プレーの質、運動量、球際、反応、切り替えなどの自分たちがやるべきことができておらず、チームとして闘えていませんでした。そこを修正して詰めていかないといけません。昨シーズン、大事な試合で3-3の引き分けに終わり、そこで失った勝ち点2が最後まで響いたので、失敗を繰り返さないためにもチームとして成長し、気持ちを切り替えて次節にしっかりと勝てる準備をしていきたいと思います。また応援よろしくお願いします。
MF28 小澤司
(試合を振り返って)熱い応援ありがとうございました。毎試合、強い後押しで僕たちもピッチで戦うことができています。僕らは次のステージに向けて、本気で戦ってます。今日は劣勢な試合展開でしたが、なんとか踏みとどまることができました。3失点からの引き分けに対して試合後のサポーターや応援に来てくれた方々の「次がある」という励ましの言葉と拍手に、僕たちも一体感を感じ、さらに僕らがピッチでやらなければならないことは昇格への勝利を届けることだと強く思いました。ここ2戦、思い描くような試合はできてないのは事実ですが、ピッチに立つ11人とピッチに立てなかったメンバーが1つになって、チームとして戦わなければならないということ。1人1人がチームを勝たせる選手でなければならないことをもう一度、見つめ直して、次の試合につなげていきたいと思います。