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2016東海社会人サッカーリーグ第10節(第7戦) FC岐阜SECOND戦 選手・監督コメント

2016年7月19日
  • #トップチーム

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第51回東海社会人サッカーリーグ第10節

2016年7月17日(日)15:00キックオフ
@ AGF鈴鹿陸上競技場(石垣池公園陸上競技場)

鈴鹿アンリミテッドFC 1-0 FC岐阜SECOND

(前半0-0 後半1-0)

160719

監督コメント

2016-ozawa小澤宏一監督

(試合を振り返って)最初4-2-3-1のシステムで入って、途中から2トップということも考えたのですが、思っていたほど柿本にボールが収まらなかったので、小澤司を北野の近くでプレーさせて、裏を狙うという意図はありました。ただ、1人退場したことで相手は引いて守りながらカウンター狙いの構図でやってきたので、自分的には怖かった部分ではあるんですけども、セットプレーで取れなかったとはいえ、野口や吉川を前に上げることで圧がかかり、最終的にそういう中で相手が我慢し切れず、PKという形になったのだと思います。
(苦しんだ要因?)
やっぱり前半の中で取れるチャンスもあったし、後半の中で取れるチャンスもあった。そこを決め切れなかったことがすべてだと思います。シュートが枠に飛ばなかったりとか、決定力の部分はちょっと考えなきゃいけないと思っています。こういう試合はこれからもあと2~3試合、リーグ戦でもあるでしょうし、全社や地決でも同じ展開になるかもしれない。勝てたからいいやで終わらせず、勝てなかったときにどう切り替えたらいいか。こういう経験を次にどうつなげるか。次の試合までまた1週間空きますが、これをどうやって修正していくかというのもすごく大切なことだと思うので、これを次につなげたいと思います。
(サポーターへのメッセージ)
スタジアムに来ていただいた方も、ネットでチェックされている方も、いつも応援ありがとうございます。勝てたことは素晴らしいことで、僕らもリーグ戦を優勝するにはどの試合も負けられないという状況です。相手が云々というよりも僕らがどうするかだと思うので、選手たちの背中を押していただいて、また次に向けて頑張っていきましょう。

選手コメント

13-horikawaMF13 堀河俊大

(試合を振り返って)前半からチャンスはあったのですが、決めるところを決めないと今日のような展開になるという典型的な試合でした。最後の最後で得点につながって、そこはよかったことだと思います。久々のフル出場で、体力的にはきつい部分もあったんですけど、久しぶりにしては上手く試合に入れたかなと感じています。(10人になってからは)相手がはっきり守ってきたので、そこをどうやって崩すかというところだったのですが、チャンスはたくさん作ったのに、決定力のところが足りなかったなと思います。
(サポーターへのメッセージ)もう1試合の取りこぼしも許されない状況なので、自分たちがどうやって勝てるかということをまた1週間、練習からやっていきたいと思います。

28-ozawaMF28 小澤司

(試合を振り返って)何度も焦りそうになりましたけども、焦らずに最後まで信じてみんなが走った結果だと思います。退場した相手の人数とか関係なく、自分たちが何をやるか。その辺はあまり、自分の中では影響がなかったかなと思います。
(焦る展開で、周りをどう落ち着かせたか)精神的には、言葉で何とかなる部分もあるんですけど、ボールを扱うのは普段の自分の取り組み方とか、そういうところがああいう形で出てくると思います。個人個人、もっと見つめなおさなきゃいけないかなと思います。
(サポーターへのメッセージ)僕たちの力だけでは、ああいう奇跡的なことは起こりません。熱い声援がかなり力になっているということが今日、証明できました。これからも熱い声援をお願いします。

10-kitanoFW10 北野純也

(試合を振り返って)結局は決めるところを決めなかったことで、相手のGKを乗せてしまって自分たちで難しくしてしまった試合。これに尽きると思います。ベンチスタートだったということで、最後は自分が決めると思って入ったのと、最後に絶対チャンスは自分に回ってくると思っていました。PKという形でしたけど、僕にチャンスが来るだろうなと思ってたので、心の準備はできていました。
(PKは得意?)プレッシャーはあまり感じないですね。気楽な感じで蹴っていますので。外したら責任はありますけど、外しても負けないだろうという風には思って、蹴っていますね。
(サポーターへのメッセージ)僕たちはピッチでもっと熱い試合、良い試合ができるように全力で戦いますので、これからも熱い応援宜しくお願いします。