東海社会人サッカーリーグ第8節 ヴィアティン三重 戦 選手･監督コメント

2016年6月28日

• #ニュース

第51回東海社会人サッカーリーグ第6節

2016年6月26日（日）13:00キックオフ
@NTN総合運動公園サッカー場

鈴鹿アンリミテッドFC 2-1 ヴィアティン三重

（前半2-0 後半0-1）

監督コメント

小澤宏一監督

（試合を振り返って）今日の試合は、選手も大切な試合だというのは分かっていたので、入り方に注意し、よく集中できていました。その反動からか、前半で2点取れたことで、自分のチームが持っている甘さ、緩さが後半に生まれてしまいました。個人的にも、試合に向けて取り組む姿勢を問われる試合となってしまったと感じています。サッカーの神様も、いつまでもこういう取り組み方をしているチーム、そしてクラブには、天罰を与えるような気がします。私個人の考えですので、杞憂に終われば嬉しいのですが…。勝ったから良かったでは済まない、そんな試合だったと思います。

選手コメント

FW10 北野純也

（試合を振り返って）アウェーまで応援に来ていただきありがとうございました。みなさんの声援も力になり、三重ダービーに勝利することができました。
試合の入り、得点の時間が良くて自分たちのペースで試合が進められたと思います。欲を言えば、前半でもう一点追加点がほしかったです。後半は少し流れが悪い中で、軽率なプレーからの失点をしたことで相手に勢いも出て守備の時間が長くなりました。そんな中でも粘り強く戦えたと思います。しかし、イージーなボールロストも多く、背後を狙うことや、ボールを収めて時間を作ることができませんでした。マイボールの時間を大切にするということをもっと詰めていかないといけません。流れが悪いときに何をすべきかというところも改善の余地があります。次も良い試合ができるよう準備していきます。次は全社予選です。応援よろしくお願いします。

DF34 野口遼太

（試合を振り返って）開幕戦では不甲斐ない試合をしてしまった相手ですが、今日の入りは非常に良く、早い時間に点を取ることもできました。ただ、後半に入ると相手のプレッシャーに対してボールを保持することができなくなり、悪い流れになってしまいました。勝てたのは良かったですが、今日のような後半にならないように修正していきたいです。

DF21 藤井竜

（試合を振り返って）前半は自分たちのストロングポイントでもあるセットプレーから、早い時間に得点ができ、追加点も奪えたことで落ち着いて試合を進めることができました。しかし、後半に自分たちのミスで失点して、リズムが崩れてしまいチーム全体が慌ててしまいました。相手に押し込まれる展開が続きましたが、全員で体を張って守れたことが良かったです。ただ、押し込まれる展開になったときに、どう対応するのかを修正していかないといけないなと感じました。今日も暑い中、たくさんのサポーターの方々が応援に来てくれて力になりました。また次も応援よろしくお願いします。