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リボ払いはデメリットしかないからやばい?頭おかしい?人生終了?リボ倍する人の特徴や心理

リボ払いについて「ヤバイ」「デメリットしかない」と否定的なイメージを持っていませんか?手数料が高い印象もあり、果たして使うメリットがあるのか?と疑問ですよね。

とはいえ、リボ払いは上手な使い方で利用すると、案外メリットの多い返済方法なのです。

本記事では、知恵袋の口コミをもとにリボ払いのデメリット・メリットを解説しつつ、リボ払いする人の特徴や分割払いとの違いを説明しています。

リボ払いにおすすめのクレジットカードも厳選しているので、ぜひ最後までご覧ください。

リボ払いはデメリットしかない?頭おかしい、やばいと言われる理由

「リボ払いはデメリットしかないからヤバイ!」と言われていますが、一体なぜでしょうか?

まずは、Yahoo!知恵袋の口コミを参考にしながら、リボ払いのデメリットについて見ていきます。

①手数料が高い

リボ払いは手数料が高く、一般的に金利は15.00%〜18.00ほどに設定されています。

金利のほか、支払方法・支払残高・経過日数によって手数料は異なりますが、安易にリボ払いを使いすぎると総支払額が高くなりがちです。

利率が高いので、なかなか元金が減らない。

引用元:Yahoo!知恵袋

利子が高い。

引用元:Yahoo!知恵袋

リボ払いは1回あたりの支払額を抑えられる一方で、手数料の割合が増えるほど支払残高がなかなか減らず、返済の終わりが見えません。

支払残高が減らないまま借金総額が膨らんでいるのに気づきにくいことから「リボ払いはヤバイ」と言われているのです。

②借金総額が増えやすい

リボ払いは負担を軽減するために毎月の支払額を少なくできますが、かえって支払残高が減りにくくなるので、結果として借金総額が増えてしまいます。

細々と返済しても支払期間が長期化し、知らず知らずのうちに利息が増えているのも稀ではありません。

「現状でいくら使っているのか」「総額でいくら返さないといけないのか」などが把握しづらく、お金を使っている感覚も麻痺することからデメリットが目立ってしまうのです。

返済期間が延びるので手数料が高くなり、次々買い物しても返済額があまり変わらないので、借金総額が増えやすい。

引用元:Yahoo!知恵袋

ある程度利用額や支払い額をコントロールするようにしないと、利用残高がどんどん増えていってしまう可能性があります。

引用元:Yahoo!知恵袋

リボ払いの利用は最小限に留めて、お金に余裕があるときは一括返済を検討しましょう。

人生終了は嘘!リボ払いにはメリットもある!上手な使い方を解説

リボ払いはデメリットしかないと囁かれていますが、上手な使い方で利用すればメリットの大きい返済方法です。

Yahoo!知恵袋の口コミをもとに、続いてはリボ払いの良いところを解説します。

①支払いを管理しやすい

リボ払いを利用すると、高額の支払いを一定の金額に分散しながら払えるため、家計を圧迫する心配がありません。

一括払いや分割払いを利用した際は月によって出費に大きな変動が生まれますが、毎月の支払いを一定にできるリボ払いは家計の管理に役立つのです。

月々の返済金額が同額なので管理しやすい。

引用元:Yahoo!知恵袋

月々の支払いが一定なので、支払いの予定がたて易い

引用元:Yahoo!知恵袋

実際にリボ払いを利用した方も、上記のように「管理しやすい」「支払いの予定を立てやすい」とメリットを感じています。

②高額な商品・サービスも購入しやすい

リボ払いは基本的に長い時間をかけて返済していく仕組みなので、毎月の支払いが安く済み、タイムリーにお金がなくても高額の商品・サービスに手を出しやすいのが利点です。

限定品やキャンペーン商品で「どうしても今すぐゲットしたいけどお金が足りない…!」というシーンに活躍するでしょう。

自分のお金以上のものが買える。

引用元:Yahoo!知恵袋

貯金が無く、手が届かない商品が毎月一定料金で手に入る。

引用元:Yahoo!知恵袋

毎月の支払額が少ないことで利息が増えるのは確かに懸念点ですが、リボ払いは一括返済(繰上返済)が可能となっており、お金に余裕があるときにまとめて支払えます。

計画的に返済しつつ、金銭的にゆとりがあれば一気に支払うことで利息を抑えられるため、借金総額が大きく膨れ上がる恐れもほぼありません。

リボ払いにおすすめのクレジットカード3選

リボ払いにおすすめのクレジットカードを紹介します。

  • 三井住友カード(NL)
  • ACマスターカード
  • Tカード プラス(SMBCモビット next)

①三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)には、購入後に変更できる「あとからリボ」と、自動的にリボ払いに切り替えられる「マイ・ペイすリボ」の2種類があります。

予想外の出費が発生したときでも、高額なショッピングの予定があるときでも、状況に応じて使い分けられるのがメリットです。

ちなみに「マイ・ペイすリボ」でリボ払いすると、通常ポイントに加え、200円につき+0.5%のVポイントが還元されます(※1)。

年会費永年無料・最短10秒のスピード審査・業界屈指の高ポイント還元率といった魅力もあわせ持っているので、ぜひチェックしてみてください(即時発行できない場合がございます)。

年会費永年無料
審査・発行時間最短10秒
※即時発行できない場合がございます
ポイント還元率0.5〜7.0%(※2~7)
ポイント利用先(例)Visaが使える店舗
対象のコンビニ
マクドナルド
国際ブランドVisa・Mastercard
入会資格満18歳以上(高校生不可
20歳未満は保護者の同意必須
※1:利用代金の請求月に「リボ払い手数料」の請求があることが条件となります。
※2:iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※3:商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※4:一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※5:通常のポイントを含みます。
※6:ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※7:Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

三井住友カード(NL)はこちら

②ACマスターカード

ACマスターカードは自動的にリボ払いとなるクレジットカードです。ショッピング機能としてはもちろん、キャッシング機能も利用できます。

リボ払いによるショッピングでは、残高が「新規利用残高」と「リボルビング残高」の2種類に分けられます。

リボルビング残高は経過日数に応じて手数料がかかりますが、新規利用残高は無料です。

世界中のマスターカード加盟店で使える利便性の高さや、ポイントではなく現金としてキャッシュバックされるお得感が特徴です。

年会費永年無料
審査・発行時間(約)最短即日
リボ払い手数料実質年率:10.0%~14.6%
リボ払い利用限度額10万円~300万円
キャッシュバック還元率0.25%
国際ブランドMastercard
入会資格20歳〜69歳
安定した収入のある方

ACマスターカードはこちら

③Tカード プラス(SMBCモビット next)

Tカード プラス(SMBCモビット next)ではリボ払いのみならず、1回払い・2回払い・ボーナス一括払い・分割払いとさまざまな支払方法を選べます。

買い物ごとに支払方法を変更できるので、そのときの経済状況にあわせて柔軟に決済できるのがメリットです。

本クレジットカードが推奨する「マイ・ペイすリボ」に設定すると、自動的にリボ払いとなり手間が省けます。あとからリボ払いの支払い金額を変更してもOKです。

対象のクレジットカードなら、前年に1回以上リボ払い手数料を支払うことで年会費が無料もしくは半額になる特典もついています。

年会費永年無料
審査・発行時間(約)審査は最短15分
カード到着は最短5営業日
リボ払い手数料実質年率:15.0%
リボ払い利用枠80万円まで
ポイント還元率200円につき1ポイント
ポイント利用先(例)全国提携先
支払い充当(1ポイント=1円換算)
商品交換
国際ブランドMastercard
入会資格満20歳以上満74歳以下(学生可
モビットカード会員の方
安定した収入のある方
※カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
※収入が年金のみの方はお申込いただけません
※Tカードプラス(SMBCモビット next)は2024年9月29日(日)を以てサービス終了となります。

Tカード プラス(SMBCモビット next)は詳しくはこちら

リボ払いする人の特徴や心理

株式会社ビズヒッツによる「リボ払いに関する意識調査(2021年)」の結果をもとに、リボ払いする人の特徴は以下のようにまとめられます。

  • 一括では買えない高額商品が欲しい人
  • 月々の支払額を抑えたい人
  • リボ払いに関するキャンペーンに惹かれた人
  • リボ払いについて詳しく理解していない人
  • 支払方法の初期設定がリボ払いだった人

旅費や家電などの高額な出費を理由に利用したり、家計の負担を減らすためにリボ払いに変更したりする人が多い印象です。

なかにはリボ払いの手数料が0円になるキャンペーン期間中に利用するという、上手な使い方をしている人もいました。

リボ払いデメリットに関するQ&A

リボ払いデメリットに関するQ&Aをまとめました。

  • リボ払いする人の特徴は?
  • リボ払いは一括返済できる?
  • リボ払いと分割払いの違いは?

②リボ払いは一括返済できる?

リボ払いは一括返済できます。カード会社によって違いはありますが、一括払いを希望する場合は一般的に電話またはWEBから申込可能です。

おもに、指定口座に残高分を入金しておき、引き落としによって一括返済するか、銀行振込で早期返済する方法があります。

一括返済すると手数料の負担を抑えられますし、リボ払いの利用可能枠が増えるので、一括払いが厳しい買い物も余裕を持って支払えるでしょう。

③リボ払いと分割払いの違いは?

リボ払いと分割払いの違いは、あらかじめ決めておくのが「支払回数」なのか「支払金額」なのかです。

リボ払いでは、最初に毎月の支払金額を決められます。家計の状況に応じて支払金額を柔軟に変更できますが、基本的には一定の金額で大きな変動がありません。

一方の分割払いでは、決済時に支払回数を決められます。月々に支払う金額を調整できませんが、支払期間が明確なので返済の目処を立てたいときに便利です。

また、分割払いは2回払いまでなら手数料がかからない傾向にあります。

まとめ

「リボ払いはデメリットしかないからヤバイ!」と言われるのは、高い手数料がおもな理由です。

毎月の支払金額を一定に抑えられますが、その代わりに支払期間が長引くため手数料がかさみ、結果として借金総額が大きくなります。

このように、リボ払いは支払残高や借金総額を把握しにくい点が「ヤバイ」と噂される原因でしょう。

とはいえ、今お金が足りなくても高額な商品を負担なく購入できたり、家計を管理しやすかったりと、上手な使い方をすればメリットの多い返済方法です。

本記事で解説した内容を参考にしつつ、リボ払いにおすすめのクレジットカードを手に入れて、ショッピングを賢く楽しみましょう。