楽天ペイアプリのキャッシュレス決済について「めんどくさいしメリットないって本当?」と気になっていませんか?
楽天ペイはチャージ・決済方法ともに幅広い選択肢があり、初心者の方でもスムーズに利用できます。
また、利用可能店舗が徐々に拡大されていること、ポイント還元率が高いこともメリットです。
本記事では、楽天ペイのデメリット・メリット・基本情報を解説しつつ、よくある質問にも回答しています。
「楽天ペイと楽天カード、どっちがお得?」「楽天ペイでポイントがつかないのはなぜ?」など、一つでも疑問がある方はぜひ参考にしてみてください。
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楽天ペイはメリットない?めんどくさい?2つのデメリット
「楽天ペイはメリットない」「めんどくさい」と噂される理由を知るために、まずはデメリットを見ていきましょう。
- 利用できる加盟店が少ない傾向にある
- 通信障害等で利用できない場合がある
①クレジットカードや電子マネーより利用できる加盟店が少ない
世間的に普及しているクレジットカードや電子マネーと比べると、やはり楽天ペイは加盟店が少なく、利用できない店舗があることがデメリットと言えます。
決済時に楽天ペイが利用できなければ、ほかの決済方法を選ぶ手間がかかりますし、現金・クレジットカード・電子マネーを所持していないと、最悪の場合購入できません。
とはいえ、楽天ペイの加盟店は2020年11月時点で500万ヶ所以上にのぼっているため、今後浸透していくと考えれば大きなデメリットに感じないでしょう。
②通信制限や通信障害などで利用できない場合がある
楽天ペイは、スマホにアプリをダウンロードすることで利用できるキャッシュレス決済方法です。
万が一、スマホに通信制限がかかってしまうと、バーコードの表示や読み込みに時間がかかります。
また、大規模な通信障害が起きたり充電が切れたりすると、そもそも楽天ペイを起動できず、利用すらできないのが欠点です。
楽天ペイにメリットないはただの噂!ポイント二重取りも可能!3つのメリット
楽天ペイにはデメリットをカバーするほどにお得なメリットが詰まっています。デメリットが気になり利用をためらっている方は、以下のメリットを参考にしてみてください。
- ポイントを二重取りできる
- セキュリティ対策が整っている
- Suicaの利用等でポイントが貯まる
①ポイントを二重取りできる
楽天ペイアプリに楽天ポイントカードを登録しておけば、ポイントを二重取りすることが可能です。
楽天ポイントカードのバーコードを提示しスキャンしてもらったあとに、支払いを楽天ペイの「コード・QR払い」にするだけで、ポイント還元率が最大2.5%にアップします。
対象サービス | 楽天ポイントカード | 楽天ペイ |
還元率(最大) | 1% | 1.5% |
合計(最大) | 2.5% | 2.5% |
楽天ペイの還元率が最大1.5%になるのは、楽天キャッシュの残高を楽天カードからチャージした場合です。
貯まったポイントは楽天ポイントマーク(R)のある加盟店で使えるため、ザクザクと貯まったポイントでお得に買い物を楽しめます。
②万全なセキュリティ対策によって安心して使える
楽天ペイは不正利用の防止を目的に、SMS認証・端末認証・本人認証の3つのセキュリティシステムを導入しています。
それだけではなく、利用者自身が不正利用に気付けるよう決済後に利用内容の確認メールも送っており、とても安全です。
スマホの紛失・盗難時における利用停止申請や、万が一の不正利用に対する補償制度も整っているので、信頼して使えるキャッシュレスアプリと言えるでしょう。
③交通系ICカード「Suica」の発行・チャージでポイント還元率が上がる
楽天ペイでは、Suicaの新規発行・チャージ・利用(交通機関・買い物)が可能で、どんどんポイントが貯まっていきます。
おサイフケータイ機能搭載のAndroid端末が対象となっていますが、電車やバスなどの移動でも高還元率でポイントが貯まるのは嬉しいメリットでしょう。
通常ポイント(0.5%)+楽天ペイのSuicaへのチャージ(0.5%)+JRE POINT(0.5〜2%)で、1.5〜3%のポイント付与が期待できます。
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楽天ペイを徹底解説!楽天ペイと楽天カードはどっちがお得?
「楽天ペイと楽天カードはどっちがお得?」と悩んでいる方は、楽天ペイに切り替えましょう。
楽天ペイは、楽天市場や楽天トラベルなどのWEBサービスでもオンライン決済が可能です。QRやバーコードを読み取りではなく、楽天IDの情報のみで簡単に支払えます。
手間が省けるうえ、楽天カードから楽天キャッシュにチャージして決済したほうが、楽天カードのみで決済するよりもポイント還元率がグッと上がるためお得です。
登録料・利用料 | 無料 |
付与ポイント | 楽天ポイント |
ポイント還元率 | 1.0%〜1.5% |
利用できる店舗(数) | 500万ヶ所以上(2020年11月時点) |
チャージ方法 | 楽天カード 楽天銀行 ATM ラクマ 楽天ウォレット 楽天ギフトカード |
決済方法 | QR払い コード払い セルフ Suica払い 楽天Edy払い 楽天カードタッチ決済 請求書払い |
提携におすすめのクレジットカード | 楽天カード |
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楽天ペイメリットに関するよくある質問
楽天ペイメリットに関するよくある質問とその回答をまとめました。
- 楽天ペイでポイントがつかないのはなぜ?
- 楽天ペイでマイナポイントはいつ付与される?
- 楽天ペイにチャージするクレジットカードはどれがお得?
①楽天ペイでポイントがつかないのはなぜ?
楽天ペイでポイントがつかないのは、以下のような理由が考えられます。
- 対象外の店舗で決済したから
- 楽天ポイントカードを提示していないから
- 100円未満の利用だから
楽天ペイによる決済でポイントが付与される店舗には、一部対象外となっている店舗もあります。当然ながら、対象外の店舗ではポイントが還元されません。
楽天ポイントカードを提示していない場合もポイントはつかず、条件達成による還元率アップも望めないため注意しましょう。
基本的に100円につき1ポイントが付与されるシステムなので、100円未満の少額決済でもポイントはつきません。
単純に反映が遅れている可能性もありますが、どうしても解決しないときは楽天ペイのカスタマーデスクに問い合わせてみてください。
②楽天ペイでマイナポイントはいつ付与される?
2023年5月31日の23時59分まで、楽天ペイでは最大20,000円分の楽天ポイントがもらえる「マイナポイント第2弾」を開催中です。
付与されるポイントの内訳は、楽天ペイの利用(5,000ポイント)+健康保険証としての利用申込(7,500ポイント)+公金受取口座の登録(7,500ポイント)となっています。
5,000円分のマイナポイントは、1ヶ月分の決済を集計したうえで翌々月末を目安に楽天ポイントとして付与されます。
残りの各7,500円分のマイナポイントが楽天ポイントとして付与されるのは、条件達成日から2〜3日後です。
③楽天ペイにチャージするクレジットカードはどれがお得?
楽天ペイにチャージするクレジットカードは、楽天カードを選ぶのが一番おすすめです。
ポイントの二重取りで解説したように、楽天カードから楽天キャッシュにチャージして、楽天ペイの支払い元を楽天キャッシュに設定すると、より多くのポイントをゲットできます。
楽天ペイへのチャージ方法は全部で6通りありますが、チャージの際にポイントがつくのは楽天カードだけですし、ほかのクレジットカードは提携できません。
楽天カードは年会費永年無料で利用できるので、楽天ペイで効率的にポイントを貯めるならぜひ申し込んでおきましょう。
まとめ
楽天ペイのデメリットとメリットをまとめると、以下の通りです。
デメリット | メリット |
利用できる加盟店が少ない傾向にある 通信障害等で利用できない場合がある | ポイントを二重取りできる セキュリティ対策が整っている Suicaの利用等でポイントが貯まる |
楽天ペイは登録料・利用料が一切かからず、使い方次第ではポイント高還元率が期待できます。
すでに楽天カードを持っている方は、楽天キャッシュにチャージして楽天ペイから決済するほうが断然お得ですので、今すぐに切り替えましょう。
安全性が高く、ポイントもザクザクと貯まる楽天ペイで、お得かつノンストレスなキャッシュレス決済を始めてみてください。
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