ペット保険の選び方に迷っていませんか?多くの種類があり、どのサービスが最適なのか判断するのは難しいですよね。
大切な愛犬や愛猫のために「ワースト評価を受けるような、口コミの悪い保険は使いたくない」「入ってはいけないペット保険ってあるの?」と悩む、切実な声も少なくありません。
本記事では、ペット保険のメリットやデメリットから、知恵袋の口コミ情報までを徹底解説。おすすめのペット保険会社や選び方のポイント、各社の特徴を紹介します。
最後までお読みいただき、保険選びの参考にしてみてください。
ペット保険はどこがいい?知恵袋の口コミをチェック
ペット保険の選び方に迷ったら、Yahoo!知恵袋の口コミを参考にするのも選択肢の一つです。こちらでは、体験談をもとにしたリアルな声を紹介します。
まずは、二匹の保護猫のためのペット保険を探している方の口コミです。
ペット保険どこがいいですかね?
引用元:Yahoo!知恵袋
保護猫を二匹飼ってます。2さいと4ヵ月の二匹ともメスです。
(中略)
ワクチンは接種ずみですが、血液検査などは2ひきともしてません。
こちらの疑問に対し、以下の回答がありました。
うちはペット&ファミリー保険に入ってます。
引用元:Yahoo!知恵袋
ネットだと「この症状だと保険降りない」なこと多いみたいですがうちの保険ではほぼそれないですね。(後略)
続いては、ペット保険の知識に自信がない方からの投稿です。
ペット保険はどこがいい?
引用元:Yahoo!知恵袋
ペット保険をネット上で調べてみると、多数の会社が展開していて、比較サイト等も見たのですが、正直、会社ごとの決定的な違うポイント等がよくわかりません。(後略)
こちらの質問に対し、アニコムやアイペットがおすすめとの口コミがありました。
アイペットを続けています。
引用元:Yahoo!知恵袋
うちの子は一年目で事故に遭いましたので大いに助かりました。
(中略)
アイペットとアニコムは事後に自分で申請するのではなく、病院で精算時に適用してくれるので非常に便利です。
(後略)
Yahoo!知恵袋の情報は、体験談を元に記載されているのでイメージが湧きやすい利点があります。
一方で、断片的な情報だけを過信するのは危険です。幅広い視野で情報を集めるようにしましょう。
犬・猫におすすめのペット保険!ど子がいい?口コミのいい
ペット保険の種類は数が多く、どのサービスも魅力的に感じるため、結局どこがいいのか判断が難しいですよね。
こちらでは、おすすめのペット保険を3社紹介します。
各社の特徴や強みを理解して、ご自身とペットのニーズに合った保険を選んでみてください。
①イーペット少額短期保険株式会社
イーペット少額短期保険は、2013年に設立した比較的新しい保険会社です。
新サービスを積極的に展開しており、インターネット割引や無事故継続割引、マイクロチップ割引等、多彩な割引制度が用意されています。
さらに、イーペット少額保険は、お客様センターのスタッフの親身な対応も魅力の一つ。
利用者からは「保険金請求の時のお客さまセンターの対応がとても丁寧で安心しました」「病院に連れて行き、お客さまセンターへ連絡をしたところ、親切丁寧な対応をしていただきました」といった口コミが届いています。
会社名 | イーペット少額短期保険株式会社 |
所在地 | 福岡県北九州市 |
設立 | 2013年8月 |
②アニコム損害保険株式会社
アニコム損保は、ペット保険シェアで10年連続No.1、70万件以上の契約件数を誇る大手ペット保険会社です。
特に注目されているのは、業界初の新サービス「どうぶつ健保ふぁみりぃ」です。
このプランでは、ペットのうんちを送るだけで健康チェックができる「どうぶつ健活」が無料で付帯されており、腸内フローラを利用して健康状態を把握できます。
「ペット保険はお金の無駄だからいらない?」と悩んでいる方も「どうぶつ健活」を活用して、健康状態を事前に把握するのがおすすめです。
会社名 | アニコム損害保険株式会社 |
所在地 | 東京都新宿区 |
設立 | 2006年1月 |
契約件数 | 729,842件(2018年9月末現在) |
③アイペット損害保険株式会社
アイペット保険では、ペットの健康を守る多機能な保険プランを提供しています。
通院から入院、手術まで幅広くカバーし、日常的に発生しやすい風邪やケガも補償。
通院は1日から可能です。便利な「窓口精算」を利用できるため、保険金請求の手続きが簡単にできる特徴があります。
また、自宅に2匹以上の犬や猫を飼っている方は、多頭割引がお得です。2〜3頭の契約で2%OFF、4頭以上の契約で3%OFFとなるので経済的です。
会社名 | アイペット損害保険株式会社 |
所在地 | 東京都江東区 |
設立 | 2004年5月 |
契約件数 | 50万件(2020年3月時点) |
入ってはいけないペット保険の特徴とやめた理由
メリットの多いペット保険ですが、デメリットもあります。
こちらでは、保険をやめる理由になりがちな、保険料や補償内容における注意点を紹介します。
①基本的に保険料は掛け捨て
ペット保険の特徴の一つは、保険料が掛け捨て型である点です。
掛け捨て型では、毎月の保険料を積み立てる仕組みがないため、治療を受けなくても支払った保険料は戻ってきません。
そのため、何も問題が起きなかった場合には、保険料の支払いが無駄になってしまう可能性もあります。
ペットの健康状態や飼い主の状況によっては「もったいない」と感じる人もいるでしょう。
また、犬や猫が年を取るほど保険料は高くなる傾向があり、経済的負担は大きくなります。
②補償対象外の病気や治療法がある
ペット保険には補償されない病気や治療法があります。
具体的には、加入前から存在する既往症、予防接種で防げる狂犬病やパルボウイルス感染症は対象外となるケースが考えられます。
さらに、妊娠や出産、去勢・避妊手術も補償の範囲外になる可能性も。
補償対象外となる条件は、選んだ保険プランや提供会社によって異なるので、加入の際には補償範囲をしっかりと確認するようにしましょう。
ペット保険に加入するメリット!愛する犬や猫が病気になったときに後悔しない
ペットの健康は何が起こるかわからないもの。保険に加入していれば、未来の不安から解放される可能性が高まります。
こちらでは、そんなペット保険のメリットを解説します。
①経済的な負担が減る
ペットの大きな病気や手術は、費用が高額になりがちです。
しかし、公的な健康保険が適用されないため、全額自費扱いとなり、飼い主には経済的な負担が重くのしかかります。
万が一の際にペット保険に加入していれば、その自己負担額は大幅に減らせます。手術費だけでなく入院費もカバーしているプランが多いため、予想外の出費が抑制されるでしょう。
②治療の選択肢が広がる
ペット保険に加入していると、治療の選択肢が広がります。
特に、専門的な手術や新しい治療法が必要な場合、費用は決して安くありません。
しかし、保険が一部または全部の費用を補償してくれるので、ペットの健康を最優先に考えた治療が選べます。
保険はペットの健康を守るための幅を広げるだけでなく、飼い主自身の心理的な負担も軽減してくれます。
まとめ
ペット保険に加入するならどこがいいのか、迷いますよね。
緊急時の高額な医療費をカバーしてくれるペット保険は、安心感が大きい反面、プランによっては、対応する病気や治療が限られているケースや保険料が経済的な負担になる場合もあります。
後悔のない選択をするためには、メリットとデメリットを把握したうえで、自分のペットにあったプラン選びがポイントです。
愛犬や愛猫と一緒に、安心して健康な生活を送れるよう、じっくり検討しましょう。