「なんでも買い取ってくれるリサイクルショップはどこ?」
「手間や時間をかけずに、家にある不用品を買い取って欲しい」
このように、不用品とはいえ、まだ価値のあるものや使えるものを買取してもらいたいと考える方は多いでしょう。
ブランド品や貴金属、洋服、家電、着物、切手など、ジャンル問わず買い取ってくれる業者なら、手間と時間をかけずに処分可能です。とはいえ、どこに依頼したらいいか迷いますよね。
そこで本記事では、断捨離が趣味で出張・宅配買取をよく利用する筆者が、本当におすすめできる「なんでも買い取ってくれるリサイクルショップ」を厳選してご紹介します。
何でも一番高く買い取ってくれるリサイクルショップを見つけるならウリドキ
一番高く買い取ってもらえる買取業者を見つけたい場合は、「ウリドキ」を利用しましょう。
「ウリドキ」は、ネットでかんたんに売りたいモノを一括査定できて、査定額を比較して高く売ることが出来る日本最大級の買取一括比較サイトです。
最大10社のプロの査定士が鑑定を行うため、市場の価格を反映した適正価格で買取が成立します。査定額上位の業者から選べば、安く売ってしまう恐れもありません。
しかも、相見積もりの手間が省けるのも大きなメリット。買取店の評価・レビューを確認できますので、不安がありません。
ウリドキで、売りたいものの相場を知って、出張買取と比較すると効率的です。
取り扱い商品 | ブランド、ゲーム・メディア、おもちゃ、お酒、高級時計、家電、家具、パソコン、古着、古本、金・ジュエリー、着物・骨董品、その他 |
買取可能エリア | 全国 |
しかし犬や猫などの動物を売買できるのは、専門業者だけです。また倫理観的にも問題があります。生き物は責任を持って最後まで飼いましょう。
どうしても飼えなくなった場合は、里親を見つけるなど、責任ある行動を心がけてください。
何でも買い取ってくれるリサイクルショップのおすすめ3社。服・出張買取比較
続いて、何でも買い取ってくれるおすすめのリサイクルショップを紹介します。
バイセル:家電に強い
ブランド品から家電まで、買取ジャンルが豊富「バイセル」。「早く、高く、出張買取」をモットーに、1点1点丁寧に査定してくれる買取業者です。累計買取数1,400万点以上。実績も豊富なので、安心して任せられます。
自宅で査定してくれる出張買取に対応していますので、重たいものでも持ち運ぶ必要がありません。
生前整理や遺品整理もOK。家にある不用品をまとめて買い取って欲しい時に便利です。
離島を除く日本全国どこでも出張可能。宅配買取にも対応しています。
買取方式 | 出張買取 宅配買取 |
取り扱い商品 | 着物・切手・毛皮・ブランド品・お酒・金・貴金属・宝石・時計・骨董品・金券・カメラ・食器・楽器・レコード・ゴルフクラブ・家電など |
支払方法 | 出張買取:即日現金払い宅配買取:振り込み |
買取可能エリア | 全国(一部離島等の地域を除く) |
グッドディール:幅広い
「グッドディール」は、リユース業界で15年以上累計44万点、890億円以上の買取実績があるリサイクルショップです。
ブランド品からカメラ、切手、骨董品など幅広いジャンルを取り扱い、査定士も優秀。査定が難しい着物や古銭も適正価格で買い取ってくれます。
さらに、LINE相談ができるので、「こんなものでも買い取れる?」「このくらいの量だけどいくらになる?」などの問い合わせが気軽にできます。電話でもオペレーターが丁寧に対応してくれるので、初めての方でも安心。
店舗もありますので、持ち込んでもOKです。
今なら、出張買取成約で2,000円のQUOカードがもらえるキャンペーンを実施中です。
買取方式 | 出張買取 宅配買取 店頭買取 |
取り扱い商品 | ブランド品、時計、骨董品、宝石・ジュエリー、着物、切手、貴金属など |
支払方法 | 出張買取 店頭:即日現金払い宅配買取:振り込み |
買取可能エリア | 全国(一部離島等の地域を除く) |
ティファナ:ノーブランドに強い
「ティファナ」は、都内に15店舗を構える創業20年のリサイクルショップです。出張買取は、最短60分で商品一点からでも依頼可能。
ブランド品と一緒なら、ノーブランドの買取OKという柔軟な対応が魅力です。ファッション系アイテムはもちろん、香水や贈答品、貴金属やお酒まで、買取ブランド総数はなんと6,000以上。
エリア外の方は、宅配買取を利用できます。キャンセルで返却する場合も送料が無料なので、査定だけでも気兼ねなく相談できるでしょう。
買取方式 | 出張買取 宅配買取 店頭買取 |
取り扱い商品 | 楽器・オーディオ・カメラ・家電・家具・PC・ゲーム・洋服・釣具・ゴルフ用品・お酒・車など |
支払方法 | 出張買取 店頭:即日現金払い宅配買取:振り込み |
買取可能エリア | 全国(一部離島等の地域を除く) |
何でも高く買い取ってくれるリサイクルショップは持ち込みと出張・宅配どれがいい?
何でも買い取ってくれるリサイクルショップは、店舗買取、出張買取、宅配買取の3つの方法に対応しているケースが多くみられます。
どの方法でも査定額は変わりません。どれがいいかは、利用者の条件や売るものによって異なります。
3つの買取方法のメリット・デメリットをチェックしてみましょう。
メリット | デメリット | |
店舗買取 | 予約なしにその日現金化できる。 早ければ30分ほどで査定終了、買取OKなので急いでいる人におすすめ。 | 持ち込む手間と時間がかかる。大型のものは車がないと難しい。 また、必ず買取してもらえるわけではないため労力が無駄になることも。 |
出張買取 | 持ち運ぶ労力がいらない査定してもらいながら売るものを考えられる。 まとめて買い取ってもらうと査定額アップ。 自宅を一歩も出ずに不用品を現金化できる。 | 予約が必要。繁忙期は待たされることもある。 自宅に他人をあげなければいけない。 対応可能エリアが限定される。 |
宅配買取 | 箱に詰めて送るだけ。送料・宅配キットは基本的に無料。 出張エリア外でも利用できる。 非対面で完結する。 | 時間がかかる。返送送料は自己負担。 梱包の手間がかかる。価格交渉をしにくい。 |
ブランドもの1点〜3点など、自分で持ち込めるものなら店舗買取が気軽でしょう。
しかし「大型のもの」「量が多い」「査定額を聞いて売るか考えたい」場合は、出張買取がおすすめです。
また、すでに売るものが決まっている人は、宅配買取も手間がかからず便利でしょう。
何でも買い取ってくれるリサイクルショップで売れる意外なもの
リサイクルショップは「え?そんなものまで売れるの?」とびっくりするようなものでも、買取対象となっています。「捨ててしまったものが実は価値があった」と後悔する方も多くみられます。
「こんなの売れない」と自分で判断するのではなく、まずは買取できるか相談してみるといいでしょう。
リサイクルショップで売れる意外なものはこちらです。
- プラケースなどの収納家具
- コンビニくじ一等景品
- おもちゃ・子供用品
- 置物・オブジェ
- 工具
- お酒
- 釣具
- 製氷機やコールドテーブルなど店舗用品
- 古いお金・テレフォンカード
- 雛人形・五月人形
- 楽器
など。
ベビー用品や子供のおもちゃは、リサイクルショップで購入する人も多いため、買取されやすい傾向にあります。ベビーカーやチャイルドシートなども人気です。
また収納家具も買取されやすいアイテムです。さらに、非売品のコンビニくじ一等の景品もマニアがいますので、売れやすいです。
業務用の工具や店舗用品も高値がつくアイテムです。
意外な物でも売れますので「これって買取可能かな?」と疑問に感じたら「グッドディール(GoodDeal)」のLINE相談などを利用してみるといいでしょう。
リサイクルショップは何でも買い取ってくれる?買取できないものはある?
リサイクルショップは、洋服からブランド品、家電、家具など、さまざまな商品が店頭に並んでいるため、何でも買い取ってくれるイメージがあると思います。しかし、実際店舗に持ち込んだら「買取不可」となることも珍しくありません。
買取対象商品はお店によって異なるため、店舗へ持ち込む際は、事前に買取対象商品か確認したほうが安心でしょう。
買取できない商品として多いのは下記のようなものです。
- リユースできない
- 法律で取り扱いが禁じられているもの
- 偽ブランド
- 生体
- 官給品
リユースできない
リサイクルショップは、買い取ったものを再販して利益を得ています。買取は仕入れのようなものですから、リユースできないものは再販できないため買い取れません。
例えば、下記のようなものです。
- 割れたり欠けたりした食器
- ヒビの入った植木鉢
- 劣化したバッグや洋服
- 使用済みの化粧品・洗剤など
- 汚れのひどい衣類
上記のように、再販できそうにないものは買取ができません。ただし、パソコンやスマートフォンのような電子機器の場合、部品を再利用する場合もありますから、壊れていても引き取ってくれる可能性はあります。
法律で取り扱いが禁じられているもの
法律で、取り扱いが禁止されている下記のものも、リサイクルショップでは買取不可となります。
- ダガーナイフ/三段伸縮警棒/ボーガン/スタンガンなど(青少年育成条例)
- 0.98ジュールを超えるエアガン/金属製で白色・黄色以外のモデルガンなど(銃刀法)
- アマチュア無線(電波法)
- PSCマークのない商品(消費生活用製品安全法)
- PSTGマークのないガスストーブ。ガスコンロなど(ガス事業法)
- 日本語表記のない(薬用化粧品/液体化粧品/香水)(薬事法)
- 防犯登録の解除がされていない自転車(自転車法)
- 官給品(自衛隊・公務員の制服) 等(刑法)
など。
一見リサイクルショップにありそうなものでも、上記は法令により取り扱いが禁じられているため、買取不可となります。
偽ブランド
ブランドの模造品、DVD等の海賊版・偽物、模倣した自作品なども、買取してもらえません。これらは、不正競争防止法 商標法に抵触します。
偽ブランドは並行輸入品も含み、取り扱いができませんから要注意です。原則として、「直営店で修理できるもの」と定めているお店も多くみられます。
偽物を販売すると刑事罰に問われるため、リサイクルショップも細心の注意を払って査定しています。
生体
犬や猫、鳥など、生き物も取り扱いができません。ただし、稀に熱帯魚などは買取しているリサイクルショップがあります。
まとめ
本記事では、何でも買い取ってくれるリサイクルショップを紹介しました。ブランド品の買取がメインに見える買取業者でも、実は本や家電、ゲーム機なども取り扱っています。
不用品はまとめて売るほうが査定額がアップしやすいため、なるべく複数点査定してもらいましょう。どの業者も人気で、繁忙期は予約が取りづらいため、年末や引っ越し時期は早めに依頼することをおすすめします。