「北海道で起業したい学生が集まるコワーキングスペースはどこ?」
「出張や帰省時にドロップインできるコワーキングスペースが知りたい」
北海道に帰省する方や起業仲間と繋がりたい方は、札幌駅の周辺にコワーキングスペースがあれば便利ですよね。
札幌駅周辺の大通や北24条にはコワーキングスペースが多数存在し、駅直結のところからドロップインできる場所までいくつかあります。
この記事では、大通や真駒内の周辺施設を中心に、学生向けや一部ドロップイン利用OKのコワーキングスペースをまとめました。
出張やワーケーションに適したコワーキングスペースを利用すれば、気分転換になり、仕事が捗るでしょう。
【2023年最新版】北海道のコワーキングスペース:札幌駅周辺
北海道の観光地でもある札幌には、円山公園やサッポロビールといった施設が多数あります。
札幌駅には地下鉄も通っているため、駅近のコワーキングスペースも豊富です。
- リージャス札幌駅前通ビジネスセンター
- リージャス札幌大通ビジネスセンター
上記2つのコワーキングスペースは、地下鉄の駅から徒歩1分圏内で利用しやすいですが、ドロップインできないため注意しましょう。
①リージャス札幌駅前通ビジネスセンター(札幌駅)
交通の要所でもあり、最大の商業エリアにある「リージャス札幌駅前通ビジネスセンター」はJR札幌駅から徒歩5分です。
周辺には居酒屋やホテルもあり、ワーケーションとしては便利な拠点となるでしょう。
リージャスグループのオフィスは空間が洗練されているので、集中しやすく作業が捗ります。
住所 | 北海道札幌市中央区北4条西4丁目1-7 |
アクセス | JR「札幌駅」から徒歩5分 札幌市営地下鉄南北線「さっぽろ駅」から徒歩1分 |
特徴 | フリードリンクサービス 入居者専用の無料会議室 高速インターネット・Wi-Fi完備 オフィス家具付き 内装工事不要 |
ドロップイン | なし |
②リージャス札幌大通ビジネスセンター(大通駅)
同じリージャスグループのコワーキングスペースですが、札幌大通店は大通駅に直結しています。
地下鉄の「大通駅26番出口」から地上に上がらず施設に入れるので、雨や雪の日でも傘をささずに通えます。
住所 | 北海道札幌市中央区大通西1丁目14-2 桂和大通ビル50 9F |
アクセス | 地下鉄東西線「大通駅」26番出口直結 |
特徴 | フリードリンクサービス 入居者専用の無料会議室 高速インターネット・Wi-Fi完備 オフィス家具付き 内装工事不要 |
ドロップイン | なし |
【2023年最新版】北海道のコワーキングスペース:ドロップイン
ドロップインとは、月単位の契約ではなく「一日や数期間だけで一時的に利用すること」を言います。
あまり北海道に行かない方や気分転換に札幌で仕事したい方には、ドロップインがおすすめです。
紹介する2つのコワーキングスペースは都心と比べて料金が安いので、いつもと違う環境で作業するのも良いでしょう。
- BIZcomfort札幌
- COCOスペース
COCOスペースは1日利用しても1,100円と安く、コワーキングスペースを使ったことがない方でも気軽に利用できます。
①BIZcomfort札幌(北12条駅)
BIZcomfortは全国に138拠点を構えており、会員になれば直営・提携店舗のフリースペースや会議室が全て利用できます。
JR札幌駅から徒歩5分とアクセスも良好で、フリードリンクや高速Wi-Fiも完備されているため、ワーケーションや出張におすすめです。
BIZcomfortの会員であれば、日本を飛び回りながら仕事ができます。
住所 | 北海道札幌市北区北10条西3丁目23番地1 THE PEAK SAPPORO 1階 |
アクセス | 札幌市営地下鉄南北線「北12条駅」徒歩3分 JR函館本線・千歳線「札幌駅」北口徒歩5分 |
特徴 | 無料プリンター フリードリンク カフェ Wi-Fi 各席コンセント |
ドロップイン | 550円/時・2,200円/日(税込) 平日9:00~18:00(最終受付17:00) |
②COCOスペース(真駒内駅)
COCOスペースは、地下鉄南北線の「真駒内駅」から西方向に車で約5分の距離にあります。徒歩だと30分以上かかってしまうため、タクシーを使うと良いでしょう。
施設には駐車場が完備されているため、マイカーやレンタカーでの来館も可能です。
集中スペースと言われる仕切りがついた部屋や、交流が楽しめるコミュニティスペースなどがあり、自分のペースで仕事ができます。
また、天井が吹き抜けになっており、開放的な気分になれますよ。
住所 | 北海道札幌市豊平区西岡4条13丁目1-14 |
アクセス | 札幌市営地下鉄南北線真駒内駅からタクシーで5分 札幌市営地下鉄南北線自衛隊前駅からタクシーで5分 |
特徴 | Wi-Fi 複合機(有料) 飲食持ち込み可 コンセント |
ドロップイン | 300円/時 1,100円/日 |
【2023年最新版】北海道のコワーキングスペース:学生向け
仲間を見つけたい学生には以下のコワーキングスペースがおすすめです。
- 13LABO
- The Harbor
2つともカフェが併設されているので、気が合えば作業後に一緒に食事ができます。
起業したい方、仲間と一緒なら勉強が捗る方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
①13LABO(北12条駅)
13LABOはスポンサー企業の協賛で運営しているコワーキングスペースで、スタッフ全員が学生です。
企業との交流会やイベントも実施されており、学生のキャリア支援も積極的に行っています。
さらに、学生は利用料が無料。周りも学生ばかりなので、他のコワーキングスペースより気軽に利用できるでしょう。
住所 | 札幌市北区北13条西4丁目1-2 志水ビル2階 |
アクセス | 札幌市営地下鉄南北線「北12条駅」徒歩2分 |
特徴 | Wi-Fi 飲食物持ち込み可 カフェ 登録不要 |
ドロップイン | 学生無料 平日16:00〜20:00 |
②The Harbor(小樽)
The HarborはJR小樽駅から徒歩8分の場所にあり、1階にカフェバー、2階にコワーキングスペースがある施設です。
ドリンクチケットを購入すれば1ドリンク無料になったり、オリジナルタンブラーを持参すれば100円引きになったりと、嬉しい特典があります。
「多種多様な目的を持った人が集うことで起きるマッチング」をコンセプトにしており、同じ志を持った仲間と繋がりたい学生にはぴったりです。
カフェのお客さんがあなたの仕事を気に入ったり、思いもよらない人と関係を築けたりと、The Harborならではの出来事もあるでしょう。
住所 | 北海道小樽市色内3丁目8-2 |
アクセス | JR小樽駅から徒歩8分 |
特徴 | Wi-Fi カフェ併設 |
ドロップイン | 500円/時~2,000円/日 |
まとめ
北海道には中心地の札幌駅周辺だけでなく、小樽や真駒内などの地域にもコワーキングスペースがあります。ドロップインできる施設も多く、帰省や出張時に利用できます。
13LABOには熱意がある学生が多いため、一緒に起業したいと思える仲間が見つかるかもしれません。
また、小樽のThe Harborは石狩湾にも近く、気分転換になるのでおすすめです。
北海道に行く際は、今回紹介したコワーキングスペースを利用してみてください。