「ドコモを利用しているけど、dカードって本当にお得なのかな？」
「dカードとdカード GOLDの違いがわからないんだけど…」
このような疑問を持っている方はいらっしゃいませんか？
結論から言うと、dカード GOLDはドコモユーザーにとって間違いなくお得なカードです。
本記事では、dカード GOLDを持っているとお得になる方と、損する方を解説します。
dカード GOLDの発行を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
dカード GOLDでお得な人はだれ？
まずはdカード GOLDでお得になる人をご紹介します。
ドコモユーザーはdカード GOLDの利用でポイント還元率10%になってお得！
毎月のドコモのケータイおよび「ドコモ光」の利用料金1,000円（税抜）ごとに、税抜金額の10％ポイント還元なので、ドコモユーザーはかなりお得。
ケータイ代は毎月ほぼ固定で支払うことになるので、年間で考えるとだいぶ多くの還元を受けられます。
さらにドコモユーザーなら、3年間、最大10万円分のケータイ補償が付いてきます。
dカード GOLDの特徴
| 年会費 | 11,000円(税込) |
| 還元率 | 1.0%~10.0% |
| 特徴 | ・ドコモの携帯料金はじめドコモが提供しているサービスで還元率10%(dTV、dヒッツ、dキッズ、dマガジン、dアニメストア、dヘルスケア、ドコモ地図ナビ、DAZN for docomo、dフォト、ひかりTV for docomo、Disney+（ディズニープラス） ・ahamoユーザーは5GB増量 ・dカード GOLDの海外旅行保険は自動付帯 ・年間100万円以上利用で11,000〜22,000円相当のクーポン券贈呈 |
ahamoユーザーもお得
ahamoユーザーも利用料金をdカード GOLDで支払うと、データ容量がひと月あたり5GB増量します。
一般のdカードでの支払いも、データ容量が増量しますがひと月あたり1GBの増量なので、dカード GOLDの方がよりギガ数の増量が大きいです。
ただし、月途中にahamoへ変更した場合は、翌月から適用になりますので注意してください。
詳しくは、ボーナスパケットのページをご覧ください。
年間利用額に応じてクーポンがもらえるので、使えば使うほどお得
dカード GOLDは年間利用累計額に応じて最大22,000円分の特典を贈呈しています。
前年度の利用額が100万円以上で11,000円相当のクーポン、前年度利用料が200万円以上の場合は22,000円相当のクーポンがもらえます。
クーポンは、TAKASHIMAYAのグルメ＆コンフォートのものやdショッピングのものが含まれています。
海外旅行の補償がカードを持っているだけでも受けられるので、海外旅行に頻繁にいく方にはおすすめ
dカード GOLDは持っているだけでも海外旅行保険の補償が適用され、適用範囲はカード会員でない家族も含まれていたり、家族カード会員でも本会員と同様の補償を受けられたりする点も大きな特徴です。
ですがdカード GOLDを利用して旅費などを支払った場合は、補償がより手厚くなります。
持っているだけでも保険の補償をしてくれることを自動付帯で、実際にカードを利用すると受けられる補償を利用付帯といいます。
例えば、傷害死亡の場合は自動付帯では5000万円ですが、利用付帯すれば1億円まで補償されます。
また、傷害後遺障害の場合は自動付帯では200万円から5000万円の範囲で補償されますが、利用付帯すれば障害の程度に応じて400万円から1億円が補償額で補償の範囲が広がります。
加えて、19歳未満の場合は条件なしで、19歳以上の場合は家族カードを発行することで家族も補償対象内に。
海外旅行中だと航空便の遅延が発生したり、乗り継ぎができなくなったり、手荷物が届かなかったりするケースもあります。
以下のいずれか高い金額を定額で補償してくれます。
・宿泊施設の客室料：3万円
・交通費or旅行サービス取消料：1万円
・食事代：5,000円
また、もし旅行中に事故が原因でケガをしてしまった場合、自動付帯で傷害・疾病治療費用が補償されます。治療費は事故の日から180日以内に受けた医師の治療費用で、最大300万円まで補償されます。
dカード GOLDで損する人は？
では次に、dカード GOLDで損する人を解説します。
年会費が11,000円なので、100万円以上dカード GOLDを利用しない人
dカード GOLDは年会費が11,000円かかります。
ですので、年間利用額100万円以上利用しない場合、dカード特約店やキャンペーンの利用をしない限り、 年会費分のポイントを賄うことができません。
年間利用額100万円未満であれば、dカードの利用がおすすめです。
正直ドコモユーザー以外は他のクレジットカードでも良い
dカード GOLDは、ドコモの提供しているサービスの還元率が10%になりますが、それ以外での還元率は1%。
ドコモユーザーではなく、ゴールドカードの発行を考えている方は、年会費が5,000円台の三井住友ゴールドカードやエポスゴールドもあるのでそちらも検討してみても良いでしょう。
dカード GOLDの年会費を無料にする方法はある？
年会費自体が無料になることはありませんが、前述したとおり年間100万円以上の利用でクーポンをもらうと、還元ポイントとクーポン分で年会費が実質無料になります。
dカード GOLDのポイント還元率を確認する方法は？
dポイントがどれだけ貯まっているのかを確認したいときは、dポイントクラブアプリやdポイントクラブサイトをはじめ、いくつかの方法で確認できます。
dポイントクラブアプリで確認する
dポイントクラブアプリはスマートフォン用アプリで、「Apple Store」(iPhoneユーザー向け)または「Google Play」(Androidユーザー向け)でインストールが可能です。
無料でインストールできて、インストール後はdアカウントとパスワードを入力すればアプリを操作できるようになります。
dアカウントとパスワードの確認方法はこちらをご確認ください。
dポイントクラブではクーポンやおトクなキャンペーン情報も確認できます。
ポイント残高といっしょに、クーポンやキャンペーンなどのお得な情報も一緒に確認してもよいでしょう。
dポイントクラブのウェブサイトから確認する
dポイントクラブのウェブサイトでもdポイントがどのくらい貯まっているのかを確認することができます。
サイト内では、キャンペーンを確認できる他に、アンケートやポイントくじ、動画をみることでポイントを貯めることもできます。
My docomoから確認する
My docomoはドコモユーザーのためのウェブサイトです。
ここでは主にドコモの携帯料金や、契約内容/料金プランの変更ができますし、加えてZoomポイントの確認もできます。
ドコモユーザーでdカード GOLDまたはdカードを利用している方は、このMy docomoでの確認でも良いでしょう。
まとめ
本記事ではdカード GOLDを持っているとお得になる方、損する方を紹介しました。
ドコモユーザーの方は一度検討してみても良いかもしれませんが、それでも月に9万円以上をdカード GOLDで利用しないのであればおすすめはできません。
自分のライフスタイルに合わせて、自分にぴったりのカードを作るとお得にお買い物が楽しめますよ！
