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JCBゴールドはメリットなし?使いこなすポイント・審査基準・年会費・優待特典などを徹底解説!

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JCBゴールドに申し込むか悩んでいる方は、デメリット・メリットをはじめ、使いこなすポイントや審査基準・年会費が気になっていませんか?

JCBゴールドは2年目以降から年会費が発生するワンランク上のクレジットカードなので、利用前に不明点は解消しておきたいですよね。

本記事では、JCBゴールドのデメリット・メリット・基本情報を徹底解説するとともに、そのほかの厳選クレジットカード3枚を紹介しています。

「上位カードに招待されたい」「充実した優待特典を利用したい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

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JCBゴールドはメリットなし?2つのデメリット

JCBゴールドはなぜ「メリットなし」と思われているのでしょうか?まずは、JCBゴールドのデメリットについて触れていきます。

  • 基本のポイント還元率が低い
  • JCB加盟店以外では使えない

①基本のポイント還元率が低い傾向にある

JCBゴールドのポイント還元率は基本的に0.5%〜となっており、1,000円につき1ポイントが付与される仕組みです。

ポイント高還元を強みとする他社のクレジットカードは、最低でも還元率1%〜(100円につき1ポイント)なので、比較すると低く感じるでしょう。

ポイントをたくさん貯めてお得に買い物したい方や、どんどんギフト券に交換したい方には、あまりおすすめできません。

とはいえ、ポイント優待店や海外での利用にいたっては通常の2倍以上ポイントを貯められることもあり、ポイント還元率5.0%にのぼるケースもあります。

②JCB加盟店以外では使えないため利便性に欠ける

JCBゴールドの国際ブランドは当然ながらJCB一択ですので、JCB加盟店以外ではクレジットカードを利用できません。

国内外問わず、利用できる店舗に制限があるのはデメリットと言えるでしょう。参考として、国内における国際ブランドシェア率を以下にまとめています。

国際ブランドシェア率
VISA50.8%
JCB28.0%
マスターカード17.8%
アメックス3.1%
ダイナースクラブ0.3%
銀聯0.1%
参考:グローバル市場調査会社イプソス「2020年キャッシュレス決済大規模調査」

一見、JCBのシェア率は2位のように思えますが、実は2016年の調査から縮小しており、代わりにマスターカードのシェア率が追い上げているようなデータです。

どこでも便利にクレジットカードを使いたいなら、JCBカードに加え、サブカードとしてVISAカードやマスターカードを所有しておくと良いでしょう。

JCBゴールドにメリットないは嘘!3つのメリット

JCBゴールドには、デメリットだけでなく嬉しいメリットもたくさんあります。JCBゴールドに魅力を感じない方は、一度以下のメリットに目を通してみてください。

  • 海外旅行保険が充実している
  • 空港ラウンジを無料で利用できる
  • JCBゴールド ザ・プレミアへの招待チャンスがある

①海外旅行保険が充実している

JCBゴールドは、充実した海外旅行保険を強みとしています。

他社クレジットカードよりも保障内容や補償金額が優れており、特に海外旅行や海外出張の機会が多い方にうってつけの1枚です。

保険(利用付帯)補償金額
旅行傷害保険(死亡・後遺障害の場合)海外:最高1億円
国内:最高5,000万円
国内・海外航空機遅延保険乗継遅延費用保険金:2万円限度
出航遅延費用等保険金:2万円限度
寄託手荷物遅延費用保険金:2万円限度
寄託手荷物紛失費用保険金:4万円限度
ショッピングガード保険海外:年間最高500万円
国内:年間最高500万円
JCBスマートフォン保険(利用付帯)(※)破損:年間最高50,000円
※購入後24ヶ月以内のスマートフォンが補償対象です。

原則、航空便・宿泊施設・旅行パック等の費用をJCBゴールドで支払っていることを前提として、保険が適用されます。

海外での旅行損害保険は最高1億円と非常に手厚く、国内外においては飛行機の遅延・欠航でも客室料や食事代を補ってもらえます。

そのほかの多彩な保険が幅広く展開されており、持っているだけで安心安全なクレジットカードと言えるでしょう。

②国内+ハワイ1ヶ所の空港ラウンジを無料で利用できる

JCBゴールドを持っていれば、当日の搭乗券または航空券とあわせて提示するだけで、空港ラウンジを無料で利用できます。

全国主要の空港ラウンジ47ヶ所だけでなく、ハワイ・ホノルル近郊のダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジも利用可能です。

旅行のフライト前の時間を有意義に過ごしたり、出張の疲れをゆったり癒したりできる素敵なメリットです。

③JCBゴールド ザ・プレミアに招待してもらえる可能性がある

JCBゴールドを持っており、一定の条件を満たした場合、さらに上位のカード「JCBゴールド ザ・プレミア」に招待してもらえるかもしれません。

JCBゴールド ザ・プレミアを所有しステータスが上がると、以下のような特典を受けられます。

  • 国内外含む約1,300ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる
  • 選りすぐりの高級ホテルや旅館にリーズナブルな料金で宿泊できる
  • 約500店舗のおすすめレストランにオンラインで簡単に予約できる

上記のほか、映画やジムの優待利用・年間最高500万円のショッピング補償・贅沢グルメの取り寄せなど、豪華なサービスが満載です。

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JCBゴールドを使いこなすポイントとは?審査基準や年会費を解説

JCBゴールドの審査基準は公開されていませんが、入会資格は安定した収入がある20歳以上の方となっています。なお、学生は申し込めません。

年会費は初年度無料、2年目以降は11,000円で、家族カードなら1名まで永年無料で利用できます。

最短5分のスピーディーなカード番号発行や、amazon・スターバックス・セブンイレブンなどのポイント優待店で還元率がアップするのが特徴です。

前述した内容を含め、JCBゴールドを使いこなすなら海外利用を中心にするとお得と言えるでしょう。

年会費初年度無料
2年目以降:11,000円(税込)
家族カード1名まで:永年無料
2人目以降:1,100円(税込)
審査・発行時間(約)最短5分※
ポイント還元率0.50%~10.00%
※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
ポイント利用先(例)amazon
スターバックス
国際ブランドJCB
入会資格20歳以上(学生不可
安定収入がある
※モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

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JCBゴールドがメリットなしと思うならこのクレジットカードがおすすめ!

JCBゴールド以外でおすすめのクレジットカードを紹介します。

  • JCBカードW
  • 三井住友カード(NL)
  • 楽天カード

①JCBカードW

JCBカードWは年会費が永年無料なうえ、ナンバーレスなら最短5分でカード番号を発行できるスピードが魅力です。

18歳〜39歳までの限定入会となっていますが、申し込んでしまえば40歳を過ぎても年会費無料で使い続けられます。

また、業界トップクラスの高ポイント還元率も大きな強みと言えるでしょう。amazonやスターバックスなどのパートナー店では、ポイントが最大21倍も貯まります。

年会費永年無料
審査・発行時間(約)最短5分※
ポイント還元率1.00%~10.50%
※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
ポイント利用先(例)スターバックス
amazon
セブン-イレブン
国際ブランドJCB
入会資格18歳以上39歳以下(高校生不可
本人または配偶者に安定収入がある
※モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

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②三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)は最短10秒でカード番号発行(※即時発行ができない場合があります)という即時発行が可能となっており、スピーディーな対応が特徴です。

カードが手元に届く前からネットショッピングなどを楽しめるため、今すぐ気軽にクレジットカードを使いたい方に勧められます

ポイントを利用できる対象店舗が幅広くカバーされているので、使い道に困りませんし、いつでもどこでもお得な気分を味わえるでしょう。

年会費永年無料
審査・発行時間最短10秒でカード番号発行
※即時発行ができない場合があります。
ポイント還元率0.5%~7%(※1.2.3.4.5.6)
ポイント利用先(例)Visaが使える店舗
対象のコンビニや飲食店 など
国際ブランドVisa・Mastercard
入会資格満18歳以上(高校生不可
※1:iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※2:商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※3:一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※4:通常のポイントを含みます。
※5:ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※6:Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

三井住友カード(NL)はこちら

③楽天カード

楽天カードは、安定したポイント還元率と主要の国際ブランドから自由に選択できる柔軟性が魅力です。JCBゴールドのサブカードとして活用しても良いでしょう。

楽天カードには年会費2,000円で利用できるゴールドカードもあるため、コストを抑えてゴールドカードを持ちたい方に向いています。

満足度が高く利用者も年々伸びている人気のクレジットカードですので、ぜひ気軽に申し込んでみてください。

年会費永年無料
審査・発行時間(約)1週間〜10日前後
ポイント還元率1%(100円につき1ポイント)
ポイント利用先(例)マクドナルド
ファミリーマート
楽天グループ全般
楽天ポイントマークのある店舗
国際ブランドVisa・マスターカード・JCB・アメックス
入会資格18歳以上(高校生不可

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まとめ

JCBゴールドのデメリットとメリットをまとめると、以下の通りです。

デメリットメリット
基本のポイント還元率が低い
JCB加盟店以外では使えない
海外旅行保険が充実している
空港ラウンジを無料で利用できる
JCBゴールド ザ・プレミアへの招待チャンスがある

JCBゴールドにはデメリットだけでなく豊富なメリットも揃っているため、一概に「メリットない」とは言えません。

JCBゴールドは保険が手厚く、上位カードのインビテーションを受けられることから、旅行・出張が多い方やステータスの高いカードを狙っている方に適しています

ポイント還元率や利便性、高い年会費が気になるなら、本記事で紹介したJCBカード以外のおすすめクレジットカードをメインもしくはサブカードの候補にしましょう。

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