「ANAカードは色々種類あるけどおすすめは何？」
「ANAカードは年会費が発生するの？」
「ANAカードは他のカードと何が違うの？」
ANAカードの利用を検討されている方で上記のような疑問を抱えていませんか？
ANAカードは、基本年会費が発生するというデメリットがあります。
しかし、マイルという航空会社のポイントをお得に貯められるカードになっており、航空券が無料で利用できたり商品券と交換できるなどのメリットがあります。
本記事では、「お得にマイルを貯めたい」「年会費が無料」に分けておすすめのANAカードを紹介していきます。
それらに加えて、ANAカードのメリットデメリットについても解説するので、ぜひ最後まで見てみてください。
【最初にANAカードを利用する方におすすめのカードはこちら(ANA JCBカード)】
おすすめのANAカード：マイルを貯めたい方向け
最初は、マイルをとにかく貯めたい方におすすめのANAカードを2つ紹介していきます。
まず、マイルとは何かについて説明していきます。
マイルとは航空会社のポイントのことを指します。
貯めたマイルは航空券や商品券などと交換することができ、お得に旅行や買い物ができるメリットがあります。
そのため、マイルをお得に貯められると普段の生活や旅行で得することが多くなりますから、これから紹介するカードについてぜひチェックしてみてください。
ソラチカカード：陸マイラーにおすすめ
＜引用＞価格.com
ソラチカカードは普段の買い物や通勤でマイルを貯めることができるので、陸マイラーに最適なANAカードです。
陸マイラーとは、飛行機に乗ってマイルを貯めるのではなく買い物やポイントサイトを利用してマイルを貯める人のことです。
先述した通り、ANAマイルに加えてクレジットカードとメトロのポイントも同時に貯められますから、普段の買い物や通勤でポイント（マイル）を貯めることができます。
また、年会費は2,200円かかりますが、毎年継続特典として3,000円〜相当のマイルがもらえるので実質無料で利用することができます。
| 年会費 | 2,200円 |
| ブランド | JCB |
| マイル還元率 | 0.5%~ |
| 付帯保険 | 海外旅行保険 国内航空傷害保険ショッピング保険 |
ANAアメリカンエキスプレスカード：マイルが貯まりやすい
＜引用＞アメリカンエキスプレス公式HP
ANAアメリカンエキスプレスカードは、無期限でポイントを貯められたりマイル還元率が他よりも高いので、マイルを貯める目的の方にピッタリです。
アメックスの会員特典に加えてポイントからマイルに移行する時の換算率が他よりも高いので、エンタメや旅行などのシーンで色々な恩恵が受けられたり、お得にマイルを貯めることができます。
例えば、ANAの航空券や旅行商品をANAグループで利用すると通常の1.5倍のポイントをもらうことができます。
そのため、ANAをよく利用される方は通常のカードよりもマイルが溜まりやすくなります。
また、空港ラウンジ利用や手荷物無料宅配サービスなど充実した旅行サービスも付くので、旅行を頻繁にされる方にはオススメです。
| 年会費 | 7,700円 |
| ブランド | アメリカンエキスプレス |
| マイル還元率 | 1.0%~2.5% |
| 付帯保険 | 海外旅行保険 国内旅行保険 |
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おすすめのANAカード：年会費無料
続いて年会費が無料のANAカードについて2つ紹介していきます。
ANA JCB 一般カード
＜引用＞価格.com
ANA JCB一般カードは、最初にANAカードを持ちたいという方にオススメ。
2年目以降は年会費2,200円が発生してしまいますが、初年度は無料なので入会して損することはありません。
入会時や継続時に2000円相当である1,000マイル貯められるので、2年目以降も実質無料のように利用できます。
特に、ANA便を利用するとボーナスとして10%のマイルがもらえるので、旅行などでANAをよく利用される方にとってお得なカードです。
それらに加えて、カードに旅行保険やショッピング保険(※)海外限定などがつくところも魅力的です。そのため、旅行によく行く方におすすめのカードです。
| 年会費 | 初年度：無料 2年目以降：2,200円 |
| ブランド | JCB |
| マイル還元率 | 0.5% |
| 付帯保険 | 海外旅行保険国内航空傷害保険ショッピング保険 |
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ANA JCB カード ZERO
＜引用＞価格.com
ANA JCB カード ZEROは5年間無料なところが大きな特徴です。
他のANAカードは最低でも年に約2,000円以上かかってしまいますが、ANA JCB カード ZEROは5年間年会費がかからないので、旅行であまりANAを利用しない方でも損せずに利用できます。
ですが、一般的なANAカードと同様にフライトの10%分のポイントがもらえるので、一般的なクレジットカードよりもお得にマイルを貯めることができます。
また、Edey機能もあり、ANAカードマイルの加盟店での支払いならマイルを貯めることができるので、ANAはそこまで利用しないけどマイルは貯めたいという方に最適です。
ただし、ANA JCB カード ZEROは18歳以上29歳以下で学生以外の方のみ申請ができるので注意しましょう。
| 年会費 | 5年間：無料 保有できる期間は5年だけ |
| ブランド | JCB |
| マイル還元率 | 0.3%~0.5% |
| 付帯保険 | なし |
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ANAカードのメリット
ここでは、ANAカードのメリットについて3つ紹介していきます。
ANAへの搭乗でボーナスマイルがもらえる
1つ目のメリットは、旅行などでANA便を使って移動するとボーナスとしてマイルが溜まることです。
ANAカードならボーナスマイルとして、「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10％」の計算式でマイルが付与されます。
例えば、東京〜札幌間をANAフレックスで利用した場合、下記のような計算式で510マイルをもらうことができます。
510マイル（東京〜札幌の区間マイル）×１（ANAフレックス）=510マイル
そのため、ANAをよく利用される方はお得にマイルを貯められるのでオススメです。
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海外旅行傷害保険が自動付帯
2つ目のメリットは、海外旅行保険がついてくることです。
一般的なクレジットカードだと、グレードが上がらないと海外旅行保険はついてきません。
一方、ANAカードは自動で海外旅行保険や場合によっては国内の旅行保険もついてくるので、旅行に頻繁に行く方にはオススメです。
ただし、疾病による死亡や傷害には対応していないので注意しましょう。
【最初にANAカードを利用する方におすすめのカードはこちら(ANA JCBカード)】
機内販売や空港免税店がお得になる
3つ目のメリットは、機内販売や空港免税店でお得に買い物ができるところです。
下記の表は、ANA一般カードで利用した時の割引になります。
| ANA国内線・国際線の機内販売 | 10%OFF |
| 空港内店舗「ANA FESTA」空港免税店「ANA DUTY FREE SHOP」 | 5%OFF |
＜引用＞ANA公式HP
このように、ANA関連の店舗での買い物で割引を受けることができます。また、カードのクラスや種類によって割引率が10%になることもあります。
マイルがお得に貯まることに加えて店舗での買い物でもお得に利用できますから、よく空港を利用する方に最適です。
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ANAカードのデメリット
最後に、ANAカードのデメリットについてご紹介していきます。
基本年会費がかかる
基本ANAカードは、年会費として2,200円以上かかります。
そのため、普段飛行機でANAを使用しない方やマイル関係なくとりあえずクレジットカードが欲しいという方には向いていないでしょう。
ただし、新規入会時や更新時に2,000円相当の1000マイルがもらえるので、実質無料で利用することができます。
ですから、少しでもANAを利用する機会がある方は持っておくと何かしら得するので、持っておくと良いでしょう。
ポイントの有効期限がある
ANAカードを利用すると普段の買い物でもお得にポイントを貯めることができ、それをマイルに変えて航空券を安く買うことができます。
しかし、ANAカードのポイントの有効期限は2年となっています。
そのため、2年以上ポイントをそのままにしているとせっかく貯めたポイントが無駄になってしまうので、2年以内にマイルに変換する必要があります。
ただし、ANAアメリカンエキスプレスカードなら有効期限がないので、そういったデメリットを避けることができます。
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まとめ
今回は、「お得にマイルを貯められる」おすすめのANAカードと「年会費が無料」であるおすすめのANAカードについて紹介してきました。
また、ANAカードは基本年会費が発生することや貯めたポイントは2年間でなくなるというデメリットがあります。
しかし、お得にマイルを貯めて航空券を無料で購入したり、ラウンジや保険などがお得に利用できるなどのメリットがあります。
よく旅行でANA便を利用する方には最適なカードなので、当てはまる方はぜひ本記事をチェックしてお得に旅行してみましょう。
【最初にANAカードを利用する方におすすめのカードはこちら(ANA JCBカード)】
