close

東海社会人サッカーリーグ第1節ヴィアティン三重戦 選手・監督コメント

2016年5月9日
  • #ニュース

test

第51回東海社会人サッカーリーグ第1節

2016年5月8日(日)13:00キックオフ
@三重交通Gスポーツの杜鈴鹿メイン

鈴鹿アンリミテッドFC 2-2 ヴィアティン三重

(前半1-1 後半1-1)

160508_鈴鹿アンリミテッド_vsヴィアティン三重_036

■監督コメント

2016-ozawa小澤宏一監督

(試合を振り返って)開幕戦に勝てなかったという悔しい思いと、(10人になって)負けなくて良かったという思いでは、悔しい思いが強く、満足はしていませんが、結果は良かったのかなと思います。それだけに、次の試合が重要になると思います。立ち上がりの失点は改善の余地がありますが、PKを除いて崩されたものはなく、1人少なくなっても、2ラインでブロックを作れたので、悪くなかったと思います。
(サポーターへ一言)今回、多くの観客の方に入っていただき、感謝しています。最後の試合が終わったとき、笑えるように、初心忘れず、日々精進したいと思います。

■選手コメント

noguchiDF34 野口遼太

(試合を振り返って)キャプテンマークを巻きましたが、特別なことはなく、いつもとやることは変わりませんでした。それが立ち上がりからできなかったことが、今日の試合を難しくした原因だと思います。今日の試合に関しては、相手がどうこうより、自分たちの問題でした。連携だったり、(守備の)ハメどころであったり、まだまだできていない部分が多かったです。どこでハメるかがはっきりしなかったので、ラインを上げ切れなかったのですが、失点してから少し持ち直すことができました。
(次戦に向けて)今日の試合で出た課題をしっかり修正すること。そして、引き分けてしまったので、次は絶対に勝ちたいと思います。
(サポーターへ一言)すっきりしない試合を見せてしまいましたが、僕らもしっかり成長していくので、引き続き、熱い応援をお願いします。

北野
FW10 北野純也

(試合を振り返って)先発でも途中出場でも、僕がやるべき仕事というのはゴールに絡むこと。その時間が長いか短いかだけの話であって、そこにしっかり絡めるなら僕は先発でも途中出場でも関係ないと思っています。そして大事なのは、チームとして戦うことを試合の中でやらないといけない。得点シーンについては、セットプレーがこのチームのストロングポイントであることは間違いありません。もちろん、1回で頭で合わせてというのが理想ですけど、そこに強さがある分、こぼれてくることもあると思っていたので、いつもどおり、ゴール前でも落ち着いて、ファーストタッチで良い場所において、しっかり決めることができました。
(次戦に向けて)試合の入りで失敗して、結構、相手のペースが続いて前半はなかなか噛み合いませんでした。そこの部分を合わせていくことと、ファールも多かったし、球際での無駄なファールを減らすところだったり、改善できるところはいっぱい見えました。攻撃の形だったり、まずは個人でやるべきところを突き詰めて、そこからチームとして合わせていく作業をやらなければいけません。
(サポーターへ一言)内容は良くなかったですが、いつもとは違う熱い試合になったと思いますし、今後こういう試合をものにできれば、チームとして力がついてくると思います。これからもスタジアムに来て、熱い声援を送ってもらえればと思います。

8-shibuya

MF8 渋谷亮

(試合を振り返って)待ちに待った開幕戦ということで、両チーム、すごい気持ちを入れて臨みましたが、普段とは違うグラウンドで、普段より多いお客さんの前で、自分たちがちょっと力みすぎていたと思います。そこが、特に前半、最初の部分でヴィアティンに圧倒された部分だと思います。そこの部分は自分たちの課題だし、次の試合では試合の入りに気をつけたいですね。ただ、自分たちの入りが悪かったというのは全員わかっていたので、前半は0-1でいいから、これ以上追加点を与えないようなサッカーをして、自分たちのペースを取り戻していこうという意識を共有できていたので、失点しても慌てなかったのは良かったと思います。
(この結果をどう捉えるか)個人的には、10人になったことも、失点に関しても、もっと自分たちに対して厳しく、集中力をもってやれば、きっと勝利を掴めた試合だったと思っているので、こぼしてしまった勝ち点2に対して、これからリーグを優勝するのであれば、このこぼした2を埋めなければいけません。もっともっとパワーを持って、やらなければいけないと思いますし、そのためにも、次の試合が一番大事になってきます。次の試合では、この開幕戦以上の力を出せるようにやっていかなければいけないと思います。
(サポーターへ一言)多くのサポーターの皆さんに来ていただいた試合で、ヴィアティンはダービーということもあって絶対に倒さなければいけない相手だったのですが、それができませんでした。次のヴィアティンとのアウェーゲームでは絶対に勝ちたいですし、まずは次の試合も勝って、サポーターの皆さんとJFLの舞台に一緒に行きたいと思いますので、これからも応援宜しくお願いします。