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第96回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 1回戦 選手・監督コメント

2016年8月29日
  • #トップチーム

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第96回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 1回戦

2016年8月27日(土)16:00キックオフ
@名古屋市港サッカー場

鈴鹿アンリミテッドFC 2-1 東海学園大学

(前半0-1 後半1-0 延前1-0 延後0-0)

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監督コメント

2016-ozawa小澤宏一監督

(試合を振り返って)名古屋まで、多くのサポーター、ファンに来ていただきありがとうございます。延長まで行った試合も、皆さんの声援が後押しとなり、選手は最後まで走り切ることができました。お礼申し上げます。
立ち上がりの得点も含めて、東海学園大学さんはとても良いサッカーをしておりました。安原監督の指導の下、良くトレーニングされている印象を持ちました。また、北野や小西など東海地方のサッカー部出身の選手が活躍したのも、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県の底上げに繋がると信じています。
今日の勝利と、天皇杯の舞台で東海学園大学さんと試合ができたことを、素直に喜びたいと思います。最後に、今日の勝利を無にしないように、次のリーグ戦から天皇杯に向けて良い準備をしたいと思います。

選手コメント

10-kitanoFW10 北野純也

(試合を振り返って)この試合でも早い時間に失点し、自分たちが苦しくなる展開にしてしまいました。ミスも目立ち、仕掛けるアタックが少なかったので、相手の時間帯が続く展開でしたが、ハーフタイムで修正したことにより、後半は自分たちの時間が続いて、追いつくことができました。延長でも、戦い続けることができたので逆転できたと思います。ただ、90分で試合を決めれるチャンスが何回もあったので。そこで決めきれるようにしていきたいです。逆にカウンターからピンチもあったので、そこも修正しないといけません。ここ数試合、前半の戦い方が上手くいっていないので、チームとしての戦い方を合わせていきたいと思います。
(ファンへメッセージ)みなさんの熱い応援により勝つことができました。ありがとうございました。この勝利はチーム全員で掴んだものだと思うし、チームの成長につながる試合だったと思います。1試合1試合チームとして成長できるように努力して戦っていくので、これからも応援よろしくお願いします。

28-ozawaMF28 小澤司

(試合を振り返って)名古屋まで熱い応援ありがとうございました。最近の試合では失点する時間帯が早く、試合を支配するのに時間がかかってることが課題です。ただ逆に、試合を勝ち切るところに関しては大きな期待を持っていいと思います。東海学園大戦では、120分通して、うまくいかなかった時間帯もありましたが、試合の流れをコントロールできたと思います。リーグと天皇杯で連戦となりますが、もう一度、“闘う”ところをチームとして見直して連戦に備えたいと思います。

23-konishiMF23 小西洋平

(試合を振り返って)今シーズンここまでほぼ何もチームに残せていない状況の中で、ここでチャンスをもらって結果を残せなければ次はないと思っていたので、絶対に結果を残したいと思って試合に臨みました。その中で、少しでもチームの勝利に貢献できたのはよかったです。でも、決めなければいけないチャンスもあったので、そこはしっかりと決めれるようにしていかなければいけないと思います。
(ファンへメッセージ)サポーターの方は、延長に入っても最後まで声を出して応援してくれて、本当に力になりました。これからもチームのために頑張りますので、応援よろしくお願いします。

31-okadaGK31 岡田明久

(試合を振り返って)まずは、わざわざ名古屋まで来てチケット買って応援してくださったファン、サポーターのみなさんに感謝します。みなさんの力がなければ逆転することはできませんでした。本当にありがとうございます。ただ、この試合も入りが悪く、自分たちで苦しんでしまいました。しかし、そこから誰1人として諦めず、逆転して最後まで死ぬ気で走りぬいてくれたチームメイトには鳥肌が立ちました。自分自身も何回かあったピンチで失点を許さなかったことは自信になりましたし、チームに貢献できたのかなと感じています。しかし、まだチームとして、入りが悪いという大きな課題を改善する必要があるとも改めて感じた試合になりました。改善していかなければJFLにはいけないと思うので、必ず改善してJFLにいきます。
(ファンへメッセージ)今回の試合も、出場できなかったチームメイトも含めて、ファン、サポーター全員で勝ち取れた勝利です。これからさらに厳しい戦いが続きますが、みなさんと共に戦いたいと思います。ありがとうございました。